2024年2月25日(日)小倉4R障害未勝利

冬コク未勝利15戦目。
残すところ冬コクでの未勝利戦はわずか3鞍。
しっかりと最終週へ向けて弾みをつけたい。

かなり体力が問われるようになってきた印象。確実な飛越力とスタミナのある馬を上位にとって予想を組み立てていきたい。

パドックメモ

既走馬パドックメモ

◎6ジューンヨシツネ

前走は上位2頭はハイレベルだったと言えそうなワールドスケール戦で3着。
すんなりとハナを叩けたそのスピードは評価されるべきものだと感じた。

跳びについてもスムーズと2戦目でしっかりと良化してスムーズだった。

途中からは勝ち馬ワールドスケールが早めに仕掛けてきてキツイ展開となったがそれでもしっかりと踏ん張り通して3着を確保できた点は良かった。

その厳しい展開でありながらメンバー中4位となる上がり39.7秒を記録。1位だったワールドスケールとも0.5秒の差に踏みとどまっており内容としてはしっかりと評価できる。

今回は開催が進んでかなり時計が掛かる状態になった中での開催。
ここまで冬コク未勝利として開催された14レースの中で最も勝ち時計が掛かったレースがワールドスケール戦の3分14秒01。
そのレースを厳しい展開の中粘り切ったスタミナと確かな飛越力はこのメンバーに入ると強力な武器となるはず。

土曜日のレースで同じワールドスケール戦からやってきたエクセレントランがしっかりと着順を上げておりレースレベルの高さを証明した。

今回大庭J→中村Jへの乗り替わりとなるが中村Jは元々試験の時に騎乗していたジョッキーで乗り替わりはマイナスにならない。
土曜日の春麗JSでそれまで黒岩Jがなかなか先行させることが出来なかったタガノペルマネンテをあっさり先行させていった。
さすが中村Jといったところを感じさせてくれるものだった。

ここは前走同様先行させて同馬のスタミナと飛越力を活かす形に持ち込めば勝利に最も近い存在になるとみて本命に据える。

○9カイザーバローズ

小牧加矢太Jとコンビ結成3戦目。
ようやく騎手とコンタクトが取れる状態になってきたように思える。

前走はニシノフウジンとクリノクオンの抜け出しを食らって3着に敗れたが内容としては今までで一番まともな内容に見えた。
2着のクリノクオンは先週の未勝利戦で快勝。そこと0.2秒差の3着なら悪くない。今回は内から先行していきそうなジューンヨシツネを見ながらレースを進めることが出来るため悪い枠ではない。
また小倉2860mの大外枠は襷からは最内枠になる。しっかりと枠なりにレースを進めていけばレース中盤からは内に拘ったレースができるはず。

以前唱えていた小牧加矢太Jは大外枠得意説を信じて対抗に。

▲1シルバースピリット

入障戦となった前走はダッシュよくゲートを出てそのまま先行。
飛越はスムーズなシーンが目立ち、初戦としてはいい競馬だったように思う。

上がり自体は41.0秒掛かっていてまだまだ物足りない面はあるが初戦ならまずまず。

プラス18kgでの出走だった分、息が持たなかったとみれば続戦できるここは変わり身があっていいはず。

血統的には半兄に小倉の障害レースで2勝しているセデックカズマがいる。

2戦目の変わり身に期待して単穴評価とする。

△2アイファーチーター

あのホウオウヴォーヌ戦を経験している同馬。
1.2.3.4.5.7着が勝ち上がり済、その中にはオープン特別まで勝利したセブンデイズとロックユーがいたというとんでもないレース。
そこで6着だったのが同馬。

その次走のヴィアメント戦では2着を確保。
そこから間隔が空いてここへの出走となる。

久々、前走が人気薄の2着ということで人気を落とすなら狙いたい。

×5キールロワイヤル

1戦ごとに内容が良くなってきた。
経験が豊富になってきた立場でこの時期に1kg少ない59kgで出れるのは大きい。

紐①8メイショウコホク

安定感があるがツーパンチくらい足りない。
スピードが足りないが開催が進んでスタミナが要る馬場もどうなの?
ただ3着なら全然ありそう。

この人気なら3列目まで。

紐②3ニャンチンノン

跳びは上手いがやや上に跳びすぎる癖がある。ここが上達すれば見せ場は作れる。

前走はバンケットで減速しているようにも見えたので小倉へのコース替わりはプラスに働きそう。

紐③4トーセンアウローラ

やたらとコメントが強気。
信じるぞ尾形先生。

買い目

3連複フォーメーション
6-9.1.2.5-9.1.2.5.8.3.4

馬連流し
1-6.9.2.5.8.3.4

3連単フォーメーション
6→9→1.2.5.8.3.4

あとは直前気配で判断。

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