9月10日(土)中山1R障害未勝利

秋の中山開催オープニングレース。いきなり難解な一戦となるが丁寧に予想したい。飛越の巧拙、先行力、ラストの脚を重要視して予想していきたい。

◎ 11ファイナルマズル

前走がすんなり先行して粘りこむという好内容。ここ2戦で戦ってきたメンバーと比べると今回もメンバーは見劣りしそうだし、夏場をスキップして本場まで待っていたというコメントを信じたい。平地時代にはダート戦でそれなりの上がりが使えているし、前走初めての直線ダートコースで40秒を切る上がり(39.8秒)が使えた点からも直線ダートコースの方が良さそう。
中山コースはバンケットがありスタミナが問われる舞台なだけに阪神2970mからの距離短縮もプラスに働いてくれると信じて本命視したい。

〇 12ルレーヴドゥリリ

近2走は大敗しているが中山実績はこのメンバーで屈指の存在。3走前に2着となった中山での未勝利戦、ラストの直線でテイエムタツマキ(初障害戦)を差している点が光った。また前走は東京で1着ニシノデイジーからは4.1秒差を付けられて大敗したが、上がり37.1秒を記録できた点は非常に好感が持てる。中山ではある程度のポジションは取れるし、主戦の上野ジョッキーに戻る点も好感で対抗評価としたい。

▲ 5ウインガヴァナー

意欲の連闘となった前走でしっかり変わり身を見せて3着を確保。前々走から騎乗の平沢さんと手が合うようで癖を掴んできての3走目だから期待は大きい。
連闘からの中2週と詰まったローテーションは気になるが軽めとはいえ坂路を8本使えているなら力は出せる状態にあると判断。血統的に◎と同じ母父、◯と同じ父でありセットで来るという考えからも軽視できない存在。

△ 4シーザワールド

さすがに石神ジョッキーへのスイッチとはいえ人気しすぎ感は否めないが、近3走で印を打ち続けているのでここで軽視して外してしまうと後悔が大きいので4番手。3走いずれも40秒を切る上がりを使えている点は評価できる点。ただ平地時代に速い上がりが使えているわけでもないので枠なりにポジションを取って飛越の上手さを活かせないと厳しいかも。

× 9グラスディアブロ

入障後4戦中3度掲示板入りし、同じ数だけ上がりは40秒を切るところを記録できている。大江原ジョッキーが継続して騎乗できている点からこの馬の癖はよく分かっているはず。平地力の問われる新潟であわやの5着になれるだけの力をつけた今なら中山替わりはプラスになっても良い。2着馬から0.7秒差で走れているなら先行力と飛越の上手さを活かせたらあわやの一つ上があっても驚けない。

紐① 1マイネルツァイト

好走歴のある中山で無視できない。前走は新潟の速いペースが合わなかったとコメントあり。いかに固定障害向きと言ってもさすがに近2走の走りに不満もあるので紐で。

紐② 7トモノコテツ

中山での好走歴を信じて相手に。

紐③ 6ワンダーサーイター

飛越に高さが出てしまって置かれる面があるけど中山ならその点が薄まっても良さそう。末脚はそれなりに使えるし血統的には直線ダートの方がいいはず。

紐④ 8ラジェドール

チークピーシーズからブリンカーへの馬具変更がプラスに出るか。好位につけれそうなのてわ押さえる。

紐⑤ 13スマートキャノン

さすがに3歳馬で平地未勝利どころか一桁着順も取れたことがないので足りない気がする。ただ揉まれない外枠を引けた点、ハーツクライ産駒、小牧加矢太君はオグロでもしっかり走らせてきたを考えると無視できないから精神安定の為に押さえる。

買い目

三連複フォーメーション
11-12.5.4.9-12.5.4.9.1.7.6.8.13

馬連流し
12-11.5.4.9.1.7.6.8.13

あとはパドックで上げ下げします。

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