10月9日(日)阪神4R障害オープン

頭数は少ないけどなかなか濃いメンバーが揃ったオープン競走。先々に繋がるレースに期待したい。

◎ 7エコロドリーム

直線ダートコースを切望し続けて早8ヶ月。ようやく使ってくれることになったので迷わず本命。入障後直線ダートコースでの出走は未勝利時代の2走だけだが1戦目37.5秒,2戦目39.2秒と高水準。昇級後も強いメンバー相手のレースが多かったが大きくは負けておらず得た経験の方が大きいはず。近2.3走と比べたらメンバーレベルはマシになるし、少頭数で馬群を捌く心配はほぼ不要。
競走中止になった小倉でのOPや春麗JSのように道中でポジションアップしていく積極的なレース運びをしても面白いし、ある程度腰を据えて最後の脚力を活かす形に持ち込んでも面白い。
戦ってきたメンバーレベルの高さをきっちり証明して重賞に再挑戦して欲しい。

○ 3マッスルビーチ

入障後5戦中4戦で39秒を切る上がりを記録。残りの1戦も39秒台前半の上がりを記録できており安定した末脚を発揮できる点は強み。しっかりと飛越するタイプで阪神コースで続戦できるのは間違いなくプラス。前走5着に敗れているがハイレベルなメンバー構成だったのでむしろその時の経験が糧となるはず。
1着サンティーニ(次走清秋JS3着)
2着ヴァーダイト(次走新潟JS3着)

その時の3着馬ロイヤルアッシュとの再戦となるが、今回の方が馬場の水分量が多そうな点はこの馬にとってプラス材料。昇級後ポジションを取り切れていない点は不安であるが今回は枠の利を活かして出していけそうな気がするのでその点もいい。しっかり出していってほしいところ。

▲ 5グレートバローズ

まだまだ底を見せていない点が魅力的な1頭。前走は同馬を含めて4頭が勝ち上がり済のハイレベルな一戦。今回は入障後初の本場での出走となるが、過去2戦は飛越に不安があるようには見えなかったし平地時代の実績から直線ダートコースへ替わることも不安はないはず。距離が延びることについても不安はなさそう。
ただしゲートが2戦とも早くないままに昇級戦のペースとなればポジション取りで後手を取ってしまう可能性がある。そうなると今回の平地力に長けたメンバー相手だと差し遅れる可能性も十分にある為に単穴評価に留める。

△ 6ロイヤルアッシュ

前走は昇級初戦ながら好内容で3着を確保。全く同条件での続戦となる点は心強く、そこにリーディング独走体勢に入りつつある石神さんが鞍上とあれば期待したくなる。
前走時は出走前の調教でラスト1F11秒台を3本記録できているが今回は0本。時期が違えば馬場も違うので単純比較は出来ないが今回の方が時計の出は若干ながら悪い。
非常に良い馬で今後OPクラスで勝ち負けをする存在になっていけると思うし、今年勢いのある4歳馬のうちの1頭だが、今回は平地力の勝りそうな馬たちを上位評価したいために4番手とした。
ただ、前日の未勝利を買ったプリンスオブペスカは父ハーツクライ。同馬は母父ハーツクライで血の勢いはケアしたい。

× 4テイエムチューハイ

基本的には上位4頭で決着すると思っているが、前々で競馬したいというニュアンスの陣営コメント、直線ダート替わりはプラスになりそうな点からこの人気ならケアしておきたい。

紐① 2インビジブルレイズ

平地力という意味では無視できない存在。入障から5戦しているが、道悪だった前走以外はコンスタントに39秒を切る上がりを記録できている点はエラい。ただ今回は平地時代を含めて初めての実戦での直線ダートコース。どちらに転ぶかは分からないけど不安ではある。
ロイヤルアッシュ同様にハーツクライ持ちだから血統面でケアしたい思いもある。

買い目

3連単フォーメーション
7-3.5.6-3.5.6.4.2
3.5-7-3.5.6.4.2
3.5-3.5.6.4-7

あとはパドック見て買い足し予定。

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