2024年1月20日(土)小倉5R障害オープン
今開催の小倉でのオープン初戦。6頭もの抽選除外馬が生まれたことによって、ここを狙ってきた陣営がいかに多かったのかよくわかる。
ここから春麗JSやその先の重賞の舞台を目指す馬が現れるはずで楽しみな1戦となる。
パドックメモ
◎2オシリスブレイン
昇級2戦目、距離短縮、内枠、トラックバイアス、馬場状態といかにも向きそうな条件が幾重にも重なっている同馬を本命に指名。
昇級戦となった前走は距離延長、先行馬不利の福島競馬で厳しいレースとなることが戦前から予想された。
スローペースを2.3番手で折り合おうとしたが案の定折り合いを欠いてしまった。
それでもそれなりの手応えでレース終盤に差し掛かったところで向こう正面の6号竹柵で大きく着地に失敗してジ・エンド。
その後は馬に負担をかけないようにゴールすることに目的をシフトして無事に完走。
無理をしなかったことがここで実を結ぶと見る。
今回は気持ち良く先行していきたいというニュアンスの言葉を陣営が残していて、トラックバイアスの事もあるのでここは先手を主張していくはず。
血統については過去にも再三取り上げている下記画像の通り。
全ての条件が好転するためここで好走は十分に可能と見て本命に。
◯5メリディアンローグ
こちらも道悪馬場は滅法強い。
未勝利戦で門番を長く務めただけのことがあり、昇級戦となった前走はいきなり形を作ることができた。
血統的に直線ダートから芝に変わるのはプラス。
前走のナリノモンターニュ戦は勝負所でナリノモンターニュに蓋をされたのが響いた。
それでもハイレベル戦で大きく離されていない4着ならここでも期待できる。
▲9サンデイビス
前々走のサクセッション戦は超ハイレベル戦。そのレースで0.1秒差の4着は価値がある。
叩き良化型なだけに1戦叩かれて迎えるここは
上がり目がありそう。
ここがダメでも続戦するならしばらくは買い続けたい。
今回は勝利した時以来の小倉での出走で、勝利した時以来の3000m未満でのレース。
父ジョーカプチーノ×母父アドマイヤムーンで馬場悪化はどんと来い。血統的に距離が縮まるのも良さそう。
好走条件に当てはまっているように思えるのにシンガリ人気。
積極的に狙いたい。
△11エンデュミオン
入障4戦目でようやく未勝利突破となった前走。
高い先行力と飛越力で積極的なレース振りで危なげなく勝ち上がった。
これまで負けてきた相手が強く、オシリスブレイン、ブリヨンカズマ、スワヤンブナートといずれもオープンクラスでの活躍が見込まれる馬達。
その馬達と差のない競馬をしており、ここでも期待十分。
血統的にはHaloの多重クロス持ちで機動力に優れたタイプ。
父父ヴィクトワールピサと母父ブライアンズタイムの組み合わせから道悪は問題ない。
昇級戦の分だけ評価を下げるが楽しみな存在。
×7レディステディゴー
イマイチ掴みどころがないタイプだが前々走で道悪をこなせたことから馬場は問題ないとみる。
直前気配を大事にしたい。
紐①3プンタアレナス
メリディアンローグと夢の対決となる。
未勝利の門番2頭がオープンで対決するのはなんとも胸熱だ。
前走道悪でパフォーマンスを上げたことから馬場は悪くなって良いタイプ。
新潟→小倉へのコース替わりはやや不安。
これまでのレース振りからポジションを取れるかもやや不安。
直前気配が良ければ×と入れ替えの可能性はある。
紐②4ヒストリアノワール
道悪のエイシンフラッシュ産駒。
前に行ける気勢もいい。
紐③8プラチナドリーム
前走はハイレベル戦。
道悪の小倉でのホッコータルマエ産駒は昨年、ホッコーハナミチが勝利している。
3ヶ月振りの実戦で硬さがあるようだが楽しみはある。
買い目
3連複フォーメーション
2.5-2.5.9.11.7-2.5.9.11.7.3.4.8
馬連流し
9-2.5.11.7.3.4.8
ワイド
5-3
あとはオッズを見ながら…
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