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阪神ジャンプS(J-G3)出走馬メモ
いつもの如く備忘録、振り返り用としての出走馬メモ。
今回は掲載が遅くなったので枠番順に記載。
1枠1番ゲインスプレマシー
ゲインスプレマシー
— しばす (@shibasuchan29) September 13, 2022
名馬サカラート、ヴァーリアンの半弟。中京コースは0-2-0-1。左回りの置き障害コースに良績が集中しており、鞍上には乗りに乗れている石神ジョッキー。前走は勝ち馬ゼノヴァースと上がり差0.4秒と鋭い上がりを記録。ここを狙ってきた感があるけど鞍上人気しそうで迷うところ。
2枠2番テリオスルイ
テリオスルイ
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
前走は初の重賞挑戦となったが見せ場十分の6着。あのメンバー相手に最速の上がり38.6秒を使えた点は地力の証。本来は3走前のレコード決着となったゼノヴァース戦のように4角先団が本来の形。この3戦、強豪相手に揉まれた経験をここで活かせるとみる。伸び盛りの4歳馬に期待で上位評価。
3枠3番マイネルプロンプト
マイネルプロンプト
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
前走は障害競走30戦目にして初めての競走中止。ただ、基本的には先行出来るし飛越には不安はないタイプ。北沢さんとも過去に3回のコンビ経験があり乗り替わりの不安は少ない。ただ2走前に加矢太君が馬を作り直しているというコメントをしていたので加矢太君の時に狙いたい。
3枠4番シャイニーゲール
シャイニーゲール
— しばす (@shibasuchan29) September 13, 2022
左回りの置き障害コースでは1-1-0-0。前走は初の重賞挑戦で勝ち馬から1.8秒離された7着となったが、1周目正面でポジションを落としたシャイニーズランの煽りを受けた影響とみる。ある程度スピードが求められるこのコースで平地力は活きてよさそう。鞍上人気をどれほどするのか…
4枠5番シンキングダンサー
シンキングダンサー
— しばす (@shibasuchan29) September 13, 2022
大ベテランの9歳騸馬。近走大敗続き。今回は近走と比べるとメンバーレベル的には少し楽になるがそれにしても厳しい。強調点を挙げるとすれば前走後、最終追い切り前の時点で速めを6本消化出来ている点。順調さと飛越の安定感を武器に少しでも前進したい。
4枠6番セデックカズマ
セデックカズマ
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
中京成績は0-3-0-2。昇級後の成績を見ると順回りコースよりは襷掛けコースでの好走が目立つ。脚力的にはやや見劣ると思われるため早めの仕掛けが鍵になりそう。そういった意味では平沢さんとのコンビ継続は心強いか。ただ距離延長があまりいいように思えない。
5枠7番アルーフクライ
アルーフクライ
— しばす (@shibasuchan29) September 13, 2022
入障初戦で2着、2戦目でしっかり勝ち上がった優等生。飛越が安定しており先行できる脚力がある点は今後大きな武器になる。ただ今回は上のクラスで先行出来ている馬がいる中で先行できるのかは??なところ。現状40秒を切る上がりを使えておらず、もう少しクラスに慣れてから狙いたい。
5枠8番ホッコーメヴィウス
ホッコーメヴィウス①
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
前走悲願の初重賞勝利を飾り、今回は断然の1番人気が予想される。左回りコースは3-3-1-2。着外となった2回は入障戦と昨年の新潟JS。新潟JSの時はその年8走目のレースだったことによる疲れが要因。当時の追い切り記録が残っていないので分からないが本数も控えめだったのでは?
ホッコーメヴィウス②
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
今回も主張すればハナは何なく取れそう。ただ東京JSも新潟JSもタフな一戦だったために体調面には不安。調教本数が結果に直結するタイプだとすれば?
速めの本数
春麗JS3本…7着
東京JS4本…2着
新潟JS4本…1着
今回3本…??
適性か状態か…
人気一本被りなだけに過信は恐い。 https://t.co/xJNtDUPhyB
6枠9番ナギサ
ナギサ
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
前走は結果的に前を追いかけすぎたか。先行勢総崩れの中を好位追走して4角で手応えいっぱいになってしまった。ただ初の3000m超、道悪、59kg、断然1番人気とハードルが高かった。素質なしに未勝利、オープンと連勝は出来ないし、森君だって継続騎乗してくれない。人気を落とすなら面白い存在。
6枠10番ザメイダン
ザメイダン
— しばす (@shibasuchan29) September 13, 2022
前走は人気を背負って思わぬ大敗を喫したが、今回障害での全3勝の鞍上である上野さんに手戻りするのは心強い。前走の敗因は序盤の飛越でバランスを崩した事に尽きると思うのであれが本来の力ではないはず。中京成績0-0-1-1だが本格化した今、前走結果だけで人気を落とすなら狙いたい。
7枠11番テイエムクロムシャ
テイエムクロムシャ
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
入障後圏内にきたコースは全て左回りの置き障害コース。主戦の植野さんを継続して確保できている点は良い。週末の馬場が渋りそうな点も同馬にとっては悪さしなさそう。ただし3000m未満のレースに良績が集中するため今回の舞台では軽視の予定。入障後距離延長実績0-0-0-2。
7枠12番アノ
アノ
— しばす (@shibasuchan29) September 13, 2022
入障後の8戦は全て本場の直線ダートコース。平地時代に唯一走った芝でのレースは15着と大敗。ここでも脚力不足が否めず苦戦することが予想される。ただ昇級初戦となった前走で道中押し上げていけたところは成長した点。初のローカルコース、置き障害と不安が多いのは事実。
8枠13番メイショウアルト
メイショウアルト
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
未勝利オープンと連勝して初の重賞挑戦。現在の障害界では屈指の末脚の持ち主。レース序盤の飛越はモッサリしていて置かれる事が目立つだけにテン乗りの高田さんと相性はどうか。末脚のある馬は上手く導いてくれるイメージがあるので一発に期待。人気のないうちに拾っておきたい。
8枠14番ブレッシングレイン
ブレッシングレイン
— しばす (@shibasuchan29) September 14, 2022
前走が入障初戦かつ、ハイレベルなメンバー相手だったが豪快に差し切ってみせた。序盤は高さのある飛越だったが正面を向くときには既に慣れを見せていた。この飛越が最初から出来るなら楽しみは大きい。初戦で37.2秒の上がりが使えている点も良い。初の重賞かつ置き障害でどうか。