カッコいいヒーローになる #1 仲間 の存在
僕の夢は❝誰もが自分の可能性や未来への希望を持てる社会を創ること❞
そう思ったのは就職活動を始めてからのことです。
今までの経験を振り返ってみて、自分がどん底にいた時には必ず支えてくれる人がいて、何かに挑戦するときには必ず力になってくれる人がいました。人との出会いや関わりの中で成長してこれました。そして初めて、僕は出会いに恵まれてきたんだと実感しました。
振り返ってみると幼少期はバカばっかりしていて人のことなんて考えたこともありませんでした。(とにかく目立ちたかった。笑)
小学生の頃はほんとどうしようもないバカでした。授業を抜け出してボール遊びをするようなポンコツ野郎です。笑
しかし、両親は僕にあまり勉強をしなさいとは言いませんでした。僕の両親は返事の仕方、挨拶の仕方や嘘をつくな、約束を守りなさい、友達を大切にしなさい。など人間的な教育が厳しい人でした。
そんな環境で育った僕が普段から友達を大切にしていたからか周りの友達も僕を大切にしてくれました。
僕が4年生のある日、5年生のボールを蹴っ飛ばしてしまったことがありました。その時に僕はボコボコにされました。
そこで助けてくれたのが親友二人です。
壁になって僕を先輩から守ってくれました。自分を犠牲にしてまでも僕のために体を張ってくれました。
あの時の背中は本当にたくましくて、仲間がいればどこまでも強くなれるような気がしました。
そして、同時に人の本当の優しさを感じました。