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月7万円でLA生活!?円安でもロサンゼルスで生活するノウハウをご紹介!

ロサンゼルスに留学中のKazuyaです!
社会人留学をする中での体験や学びをnoteでシェアしていきます。

今回はロサンゼルスでの生活費についてです!

多くの方は、「ロサンゼルス(アメリカ)の生活はお金がかかる」と思っているのではないでしょうか?
最近は落ち着いてきましたが、一時期は1ドル160円を超えるほどの円安となりました。
私が留学をスタートした2024年1月からのアメリカドル/日本円の為替変動グラフが以下になります。

引用:https://g.co/finance/USD-JPY?window=YTD (2024年8月31日現在)

ご覧の通り、2024年1月からどんどん円安が進んでいるのがわかります。
(本当に円安が落ち着いてくれてよかった・・・)
日本にいる家族や友人から「めちゃくちゃ円安なのに生活できるの?」という心配の声もたくさんいただきました。

結論としては、最初は生活に馴染むのに時間がかかってお金を使ってしまいましたが、最終的には月7万円の生活費で過ごすことができました!
※生活費=食費+交通費(日常生活)+通信量+日用品

ちなみに、日本にいた頃は食費だけで大体6万円くらいだったので、ロサンゼルス生活も同じくらいのお金で生活できるという結果に。
(日本では会社の同僚や友達と飲みに行ったり、好きなものを食べに行くことも多かった)

では、月7万円の生活がどんな生活だったかをご紹介したいと思います。


◉月ごとの内訳をご紹介!

当初は2024年1月から6月までの6ヶ月の留学を想定していたので、今回は6ヶ月分の内訳をご紹介したいと思います。

留学をスタートしてから、毎日家計簿をつけているのですが、6ヶ月間の支出履歴を整理すると、以下の通りになりました。

生活費とは、上記にも記した通り、食費、交通費(日常生活)、通信量、日用品が該当します。要は、生活する上で最低限必要なお金です。
娯楽費は、無くても生活することができるものが該当します。洋服代、イベント参加費、交通費(旅行・遊び)、宿泊費(旅行)、プレゼント費などです。

最初の1ヶ月目は何をどこで買えばいいのかがわからず、必要そうなものを手当たり次第買い物した結果、まあまあお金を使ってしまいました。
しかし、2ヶ月目からはどこで何を買うとお得で、必要なものだけを買うことができるようになったので、一気に生活費を減らすことに成功!

その後はたまーに贅沢して少し金額が上がる月もありますが、平均すると月7万円弱に収めることができました!

娯楽費についても、最初は観光客気分でお金を使って遊んでいましたが、徐々に遊び方も変わってきたので出費も減りました。
6月に関しては1,934円って・・・。
逆に何に使ったのかが不思議なくらいです(笑)

では、月7万円の生活はどのような生活なのか?
その詳細をご紹介したいと思います。

◉ロサンゼルスは公共交通機関が激安!

まずは移動手段についてです。
学校に行くにしても、遊びに行くにしても、交通費がどうしてもかかってしまいます。
ロサンゼルスは車社会なので、多くの人が車を持っており、車移動が基本と言われています。
しかし、公共交通機関も一応あります。

・電車(Metro)

日本では電車で移動する人が多いと思いますが、残念ながら電車はあまり便利ではありません。
ダウンタウン付近は路線が集まっていますが、その他の地域で生活をしていると駅までのアクセスがいまいちなので、使いやすいとは言えません。
路線によっては治安が悪いので、夜の乗車は控えた方がいいとも言われています。
ただ、値段は安いです。
距離に関係なく、1回の乗車で1.75ドルです。
日本では電車に1時間くらい乗ると500円以上すると思うので、比較するとかなり安い。

ダウンタウン周辺を走る電車

・バス

ロサンゼルス生活で私が最も利用する公共交通機関は、バスです。
バスは地域によっていろんな運営会社のバスが走っています。
本数も多く、どこでも走っているので、移動する際はバスに乗るのが便利です。
費用は1回の乗車で1.25~1.75ドル。さらに、乗り換え(1度バス乗車料金を支払ってから2時間以内に次のバスの乗車料金を支払う場合)は追加料金なしでできます。
さらに、学生や低所得者向けにはフリーパスもあったりするので、お得にバスを利用することができます。
それゆえに、やはり治安がいいとは言えません。
ただ、基本的には問題なく利用できるので、メインの移動手段としてはバスを利用していました。

バスの中の様子

・その他(タクシー・電動スクーター)

タクシーはUberとLyftという2大サービスが利用できます。
これらは非常に便利だし、電車やバスよりもはるかに早く目的地に到着することができます。ただし、値段はかなりかかります。
30分くらいの乗車(15km程度)で30~50ドル程度。

もしくは、電動スクーターで移動する人もいます。
シェアライドのサービスが充実している他、個人用のスクーターもそこまで高くないので購入する人もいます。

総括すると、お金に余裕がある人向けにはタクシー移動がお勧めですが、そうでなければ多少我慢してバス or 電車に乗るか、電動スクーターを購入するのがいいのではないでしょうか?

◉自炊すればかなりコストは抑えられる!

次は食事についてです。
みなさんご存知だと思いますが、アメリカはレストランで食事をする際に、ウェイターさんのサービスに対してチップを払う習慣があります。
それもあり、どのレストランに行ってもかなりの金額がかかります。

また、ロサンゼルスには名物料理と言われるものはないと思います。
強いて言えば、ハンバーガー(特にIN-N-OUT)くらい。
なので、食事は基本的に自炊をするのがベター。
短期旅行でロサンゼルスに来たとしても、自炊生活するのは大いにアリな選択肢だと思います。

・みんな大好きTrader Joe's

アメリカにはいろんなスーパーマーケットがありますが、一番のおすすめはTrader Joe's。
質の高いオーガニック製品や自社製品が比較的低価格で販売されています。
特に、フルーツや野菜は安くて鮮度の高いものが多い印象。
日本食の調理に必要な醤油やごま油、お米(タイ米)などもあるので、ここに行けば必要最低限の食料は揃えることができます。

ここのトートバックが多くの人から人気を集めており、値段もお手頃なのでお土産に買っていく人も多いとか!

Trader Joe’sの中の様子
大人気のトートバッグ

・日本食が食べたいあなたへ

また、どうしても日本の調味料や食材が欲しいという方、ご安心ください。ロサンゼルスには、日系のスーパー(MarukaiまたはNijiyaなど)も何箇所かあります。
日本で買うよりも多少値段は上がってしまうのですが、日本の調味料やお弁当を日系スーパーでは買うことができます。
私もたまーに納豆がどうしても食べたくなって、日系スーパーへ買いに行くことがあります(笑)


最初は自炊に苦労しますが、慣れてしまえば自炊をした方が自分の好きな味が食べれるし、コスパもいいという人が多いです。
自炊中心の食生活になるからか、アメリカに来てから痩せたという人も多い気がします。

私も日本にいた頃は毎週ラーメン食べたり、飲みに行ったり、時間がない時は牛丼食べたりしていた生活でしたが、アメリカでは栄養バランスを考えながら自炊しているのでヘルシーな生活になった気がします。

焼き鳥丼とトマトスープ
冬の寒い日はやっぱり鍋が1番
二郎ラーメン食べたすぎて、それっぽいの作った
節分に作った手巻き寿司
めんどくさい時はだいたいパスタ



今回はここまで!

生活費のほとんどを占める交通費と食費は、生活の仕方次第でかなり抑えられることがわかっていただけたのではないでしょうか?

上記では触れなかった通信費については、私はアメスマというところで契約しています。
ギガプランというプランでeSIMを契約しているのですが、スムーズにデータ通信をすることができ、何かトラブルがあった際もメールで問い合わせすれば丁寧に対応してくださるので、大変助かっています。
費用的にも他サービスと遜色はないので、個人的にはおすすめです!

もしアメスマで契約したい方は、お友達紹介キャンペーンもあるようなので興味があればご連絡ください。

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