見出し画像

摂取に注意が必要とされる添加物のリスト(日本国内で規制されていない)

特定の健康リスクが指摘されている添加物が含まれています。

【注意が必要な添加物リスト】

1. アスパルテーム

• 用途: 人工甘味料
• 懸念: フェニルケトン尿症(PKU)患者に有害。長期摂取による健康影響が議論されている。

2. BHA(ブチル化ヒドロキシアニソール)

• 用途: 抗酸化剤
• 懸念: 動物実験で発がん性が指摘されている。高濃度での摂取が問題となる可能性あり。

3. BHT(ブチル化ヒドロキシトルエン)

• 用途: 抗酸化剤
• 懸念: BHAと同様、動物実験で発がん性が指摘されている。長期的な影響が懸念される。

4. アセスルファムK

• 用途: 人工甘味料
• 懸念: 一部の研究で発がん性のリスクが示唆されているが、結論は出ていない。過剰摂取に注意。

5. 高果糖コーンシロップ(HFCS)

• 用途: 甘味料
• 懸念: 過剰摂取は肥満、2型糖尿病、脂肪肝などのリスクを高める可能性がある。

6. カラメル色素(4-MEI含有)

• 用途: 着色料
• 懸念: 4-メチルイミダゾール(4-MEI)が含まれる場合、発がん性の懸念がある。カラメル色素には種類があり、特にE150c(アミモカラメル)に注意。

7. 硝酸ナトリウム・亜硝酸ナトリウム

• 用途: 防腐剤、発色剤
• 懸念: 高濃度での摂取が発がん性リスクを増加させる可能性がある。加工肉製品に多く含まれる。

8. ポリソルベート80

• 用途: 乳化剤、安定剤
• 懸念: 長期摂取により腸内環境を乱し、炎症性腸疾患やメタボリックシンドロームのリスクが指摘されている。

9. プロピオン酸カルシウム

• 用途: 防カビ剤、保存料
• 懸念: 一部の研究で、行動変化や健康リスクが示唆されている。

10. パラベン(メチルパラベン、プロピルパラベン)

• 用途: 防腐剤
• 懸念: ホルモン系に影響を及ぼす可能性があり、長期摂取での健康リスクが懸念されている。

11. マーガリン中のトランス脂肪酸

• 用途: 食品のテクスチャ改善、保存
• 懸念: 心血管疾患のリスクを高める。多くの国では使用が制限されているが、日本では制限が緩い。

12. カラギーナン

• 用途: 増粘剤、安定剤
• 懸念: 腸内の炎症を引き起こす可能性があり、過敏性腸症候群(IBS)などのリスクを増加させる可能性がある。

13. アジポ酸

• 用途: 酸味料
• 懸念: 一部の研究で、腎臓への影響が示唆されている。

14. リン酸塩(リン酸二水素カルシウム、リン酸二ナトリウムなど)

• 用途: 緩衝剤、乳化剤、固化防止剤
• 懸念: 過剰摂取は骨密度の低下や腎機能障害を引き起こす可能性がある。

15. ステアリン酸マグネシウム

• 用途: 乳化剤、滑剤
• 懸念: 高濃度での摂取により、腸内の栄養素吸収を妨げる可能性がある。

まとめ


これらの添加物は、現時点で日本国内での規制が厳しくないものの、健康リスクが指摘されているもの。
摂取量に注意し、できるだけ避けるか、過剰摂取を防ぐようにすることが望ましい。
また、信頼できる情報源から最新の研究結果を確認し、健康を守るための情報を常に更新することが重要!!

いいなと思ったら応援しよう!