カバンひとつでどこまでも。ミニマリスト男子の人生を支える持ち物【2024年版】
「身軽に移動したいけど利便性も大切にしたい…!」
この心情から定期的にカバンの中身を見直しています。
最近バックパックを新調しましたので、持ち物遍歴の記録もかねて中身を紹介していきたいと思います。
なお、僕はフリーランスでライターをしていまして、今回紹介するのはノマドワーク時に欠かせない持ち物となります。
BLACK EMBER TORTOISE PACK(バックパック)
現在、僕の相棒になっているカバンは、BLACK EMBERの「TORTOISE PACK」です。
BLACK EMBERはサンフランシスコにあるブランドなのですが、このバックパックは”日本限定”で販売されています。
米国の「質実剛健なモノづくり」と、日本の「ミニマリズム」が融合されている感じが大好きですね。
ほかにも…
という点が気に入っています。
カバンはこれしか持っておらず、日常も旅行も一緒に過ごす相棒です。
MacBook Air 15インチ(パソコン)
僕のライター業をともに頑張ってくれているのは、MacBook Air 15インチです。
少し前までは13インチを愛用していたのですが、「外でもどっしり腰を据えて仕事をしたい」という思いからサイズアップをしました。
”本体が薄い”のと”バックパックの背負い心地のよさ”が相まって、持ち運びもそこまで苦じゃありません。
やっぱり大画面は正義で「もう15インチ以下のサイズは考えられない」といえるくらい気に入っちゃいました。
ちなみに、メモリは16GBにカスタマイズしてあります。
iPhone 15 Plus(スマホ)
スマホは「iPhone 15 Plus」を使用しています。
大画面サイズを使用しているのは「バッテリー容量」が理由です。よくMacBookやiPadをテザリングするので、電池持ちのよさからPlusを選んでいます。
あとは、たまに電車やバスの中でGoogleドキュメントを使うのもあります。通常サイズとは、ソフトウェアキーボードの打ちやすさが違いますね。
ちなみに背面には「MOFT」のスタンドを付けています。スマホリングにもなるので大型スマホには欠かせないアイテムです。
iPad 第10世代(タブレット)
iPadは、もっとも安い無印シリーズの第10世代を使用しています。
正直なくても過ごせるのですが、腰を据えて「読書」をしたいときにはスマホだときついんですよね。
あとは持っていると、ベッドでダラダラ文章を書いたり、ブログのリライトをしたりできるのでなんだかんだ便利です。
「iPad mini」を所有していたこともありましたが、サブPC的にも使うなら11インチくらいはほしいですね。
BOSE QuietComfort Ultra Earbuds(イヤホン)
カフェ作業をするうえで欠かせないのがノイズキャンセリング。
以前はAirPods Pro(第2世代)を使用したのですが、BOSEのほうが音質もノイキャンも圧倒的に優れていたので買い替えました。着け心地も抜群です。
中でも「イマーシブオーディオ(空間オーディオ)」の機能が素晴らしいですね。BOSEの重低音と相性抜群で、音楽や映画をじっくり楽しむときも重宝しています。
Anker Power Bank 10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル(充電器)
こちらは充電器・モバイルバッテリー・充電ケーブルが一体になった製品です。
「とりあえず充電周りはこれだけあればいい」というのが気持ちよすぎます。出力や容量は以下のとおりです。
MacBookも充電できるし、モバイルバッテリーは「iPhone:約2回」「MacBook:約0.5回」くらいの容量があるので必要十分以上。
内蔵ケーブル以外にもUSB-Cポートを1口備えており、この充電器で2台同時充電できます。まさにミニマリス向きなバッテリーです。
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C(充電ケーブル)
2台目の充電や、内蔵ケーブルが届かないとき用に0.9mの充電ケーブルも忍ばせています。
シリコン素材で絡みにくいのが気に入っているポイントですね。見た目も高級感があります。
なお、ケーブルクリップはdripの本革製品を使用しています。3年くらい使っているので美しい経年変化が見られますね。
JINS SCREEN(ブルーライトカットメガネ)
1日中スクリーンを見ているので、ブルーライトカットは欠かせません。
3〜4年前に5,000円くらいで買ったものですが、特に壊れる気配はないです。
使うかどうかで目の疲れが全然違うので、もし眼精疲労に悩んでいるなら全力でおすすめします。僕が長時間集中して文章を書けるのは、間違いなくこいつのおかげです。
キョンセームクロス(クリーニングクロス)
パソコンやスマホの汚れを拭き取るクロスは、キョンセームクロスを使用しています。
キョンセームは鹿の皮をなめした革です。マイクロファイバーよりも繊維が細かいので、これで拭き取るとピッカピカになるんですよね。
一般的にクリーニングクロスは消耗品として扱われますが、このクロスは経年変化を楽しめます。
「使い込むほど味わいが増す」という点も男心をくすぐるお気に入りポイントです。
PRESSo(財布)
dripの本革ミニマル財布です。もう4年くらい愛用しています。
最近はほとんどスマホで支払いを済ませるので、これくらい小さな財布で十分なんですよね。
たぶん壊れるまで使うと思います。
PRESSo Holder(キーケース)
キーケースもdripです。
「熟成レザーと真鍮」という経年変化を楽しめる素材がお気に入りポイントですね。
家の鍵1本しか入れていないのでスマートロックも検討しましたが、故障やトラブルを考えると「結局は鍵を持ち歩くよな」となりました。
手ぶらエコバッグ(エコバッグ)
エコバッグは、ミニマリストしぶさん監修ブランドの製品を持ち歩いています。
使用後は折り目に沿ってパタパタとたたんで、マグネットでパチっと閉じるだけ…という手軽さが気に入っています。
素材に使われるタイベックの高級感も好きです。
旅行先で荷物が増えたときは、このエコバッグに入れて持ち帰ります。
KINTO トラベルタンブラー(水筒)
いつでも水分補給できるように水筒も持ち歩いています。しっかり水分補給することで頭が回るんですよね。
中身は、水・白湯・コーヒーのどれかです。ミニマルな見た目と、皮脂汚れが目立たない加工が気に入っています。
ユニクロ UVカットコンパクトアンブレラ(折りたたみ傘)
天気予報にない急なスコールが降ることもあるので、折りたたみ傘は常に忍ばせています。
ユニクロの傘は軽くて丈夫なのが素晴らしいです。とても1,990円のクオリティではありません。
以前はこれよりも小さい別ブランドのものを使っていたのですが、そういった傘って「骨を1本ずつたたんでいく」仕様で面倒なんですよね。なのでユニクロに落ち着きました。
GUM Travel TOOTHBRUSH(歯ブラシ)
昼食後に歯を磨きたいので、歯ブラシも常に入れっぱなしです。
こちらの製品はAmazonで買ったものですが、折りたたみ式でコンパクトになります。全然邪魔になりません。
ちなみに、歯磨き粉は「必要ない」と本で読んでから使用していないです。スッキリしたいときに家で使うくらいですね。
HOLICC PackBag+(衣類ケース)
旅行をするときの衣類は、HOLICCのPackBag+に入れています。
圧縮バッグなので「Tシャツ3枚+下着3セット」くらいならこれで十分です。洗濯前後でスペースを分けることもできます。
ちなみに、こちらの圧縮バッグは「ショルダーバッグ」になりまして。これのおかげで旅先にサブバッグを持っていく必要がなくなりました。
HOLICC ネオペシテマル(タオル)
同じくHOLICCから販売される速乾タオルです。
サウナが好きなので、気が向いたときにいつでも行けるように入れっぱなしにしています。もちろん、ポーチは防水仕様です。
最近はアップデート版が発売されたみたいですね。
まとめ
今回はバックパックを新調したのが大きな変化でした。
これまで日常使い重視で16L以下のサイズを愛用していましたが、22Lにサイズアップしたことで衣類を持ち運びやすくなりましたね。この機会にもっといろいろ出掛けたいです。
しばらくカバンの中身は変わりそうにありませんが、また何か変わったら紹介します。