相手の立場になって
どんな仕事をするにも「相手」がいるはず。
スーパーのレジ打ちの方は直接お客様と対面するし、伝票処理をする経理の方も得意先や社内の方と接するだろう。私の仕事(エンジニア)も黙々と設計しているだけではなく、色々な部署の方とやりとりしなくてはならない。
仕事をする上で自分が良いと思っていることも相手からすると、全く不必要な作業だったり時には不快な行動になってしまうケースもある。
そんなときは相手の立場に立ち、どういったものが望まれるか考えて行動すると良い結果につながる。
ただ相手の立場といっても、自分は相手ではないので、なかなか難しい。
重要なのは普段のコミュニケーション、接客業でもちょっとした気遣いが店の雰囲気を良くしてくれる。直接自分への気遣いではなくても、スーパーでお年寄りが重いかご運ぶのが大変そうだからと、会計レジから詰め替え台まで運んであげるレジ打ちの方を見ると「良い店だな」と思う。
このような積み重ねをすれば、相手との距離が縮まり相手の立場になりきることができると思う。
なりきれば相手の思うことをアウトプットでき、より良い結果を生み出せると日々の行動に気を付けています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?