R6SのY6S2、"NORTH STAR"について思ったこと
みんな大好きレインボーシックスシージ。
尋常でないバグの数と理解不能なゲーム内調整。
しかし一番の欠点はやはりプレイヤーのマナーの悪さ。
PS4版でYEAR5あたりまでやってましたが、ランクマッチで下げラン(※)をするパーティーに会ったりと色々あり、ギリギリだったモチベを完全に失った私はAPEXシーズン7に逃げました。
※故意に試合に負けることで、自分より低い実力のプレイヤー層に会いに行くことです
今でも競技シーンや好きだったストリーマーの動画はたまに見るので、「新シーズンがこういう内容で来る」ということはなんとなく耳に入ります。それについて思ったことを書いてみます。
1.新オペレーター"THUNDERBIRD"
つよそう。
スピード3に加え、サブガジェットにインパクトかニトロセル。
メイン武器にFINKAのAR(Spear.308)かCAVEIRAのSG(SPAS-15)。
これでもう強い。この上さらに、サブ武器にBearing9なんて。
気になるアビリティはコーナステーションという設置型の回復装置。回数制限はなくクールタイム制で範囲内のオペレーターに30の体力回復。なんと負傷も自動で蘇生できる。
火力とスピードを生かすとしたら、
・準備中は現地にコーナステーション設置
・基本は遊撃に出て時間とキルを稼ぐ
といったところでしょうか。
BBやELAの再来を恐れた結果のAMARUとNOKK
…があまりにも弱すぎたので今回は強くしました。ということでしょうか。
確実に弱体化前提ですよね。サブガジェットのどちらかは防弾カメラか感知アラームに変更されたり、Bearingの没収でしょうか。
久しぶりにシージを起動して、ちょっとだけ使ってみようとは思わせてくれました。
2.ファベーラリワーク
(笑)
カジュアルでこのマップならマッチを抜ける人間がいかに多いか知らんのかな…?
他に遊べるマップがいくつもあんねんから、こんなところにリソースを割く判断がわからん。
5年間も放置していたのに今更何故。マップごとお蔵入りにしてしまえばよかったのに。
3.各オペレーター調整
個人的に気になったものをあげます。
・BANDIT、KAIDの通電による防衛側ガジェットの破壊がなくなる
これはシンプルにうれしい。ジャマーやADSが共生できるし、ニトロが焼かれることもなくなったんですね。でも実装遅くないですか。6年目すよ。
・SMOKEのガスが壁床をすり抜けない
これだいぶ前に話題にあがってたような…実装遅くないですか。
・防弾系ガジェットを殴るとヒビが入る
いいんじゃないでしょうか。ブラックミラーはそもそも攻撃が近づけてる時点で設置場所が悪いですし、イービルアイは…置き場所をより考えないといけないですね。
・ASHのブリーチング弾減少
威力減少に伴い2つ→3つ、そして今回再び2つへ。GONNE-6やFLORESで攻撃側の爆発物が増えたからでしょうか。ほとんどソロでプレイする私としては、なんのトレードにもなっていないのでアンフェア感があります。
・FINKAのHP増量分が永続付与
ええやん。これで残る問題は効果時のリコイルパターン変化とデカすぎる心拍音だけですね。
・VALKYRIE(ZERO,ECHO)が自身のカメラの優先権を持つ
すばらしい。自分で置いたカメラが自分で動かせない時のストレスがなくなるのは〇です。
・ZEROのアーガスのショットがリチャージできる
これもうれしい。けどリチャージ前に壊される気がしますが。
4.その他と最後に
その他という雑な括りです。
死体のラグドールの挙動が個人間で共有できないのは6年前から分かってたのに、対処は今なんですか。
分かりにくいアーマー別のダメージ減衰をアーマー別のHP表示に変更するのは今なんですか。
などなど、「改善してくれて嬉しいけど、やっとなんですか」という気持ちばかり出てきます。
プレイ体験が少しづつ良くなるのは素晴らしいことだとは思いますが、もっと前に実現できなかったんですか。ということです。
なんだか元恋人に対して「俺といた時になんでしてくれんかってん…」って感じです。よくわかりませんが。
こうしてシージのことを考えるって時点で未練を感じます。やはり楽しかった記憶はいつまでも残りますね。
しかしPS4にマウサーと屈伸放置と下げランがいなくならない限りはプレイしたいと思わないですよね。運営がそれらに関して何もする気がないのは昔から変わらないですし。
これからもアップデートが来る度に心がかき乱されるのでしょう。
その度にこうして愚痴をこぼして消化するのでしょう。
…あほくさ(笑)