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2024年7月1日 20代の自分に伝えたいこと

20代の時に感じていた世の中への違和感とか、怒りとか、時代が遅れてると感じる感覚は、
ある意味すべて正しいとおもっている。

でも、
実力も経験も信用もない20代でそれを成し遂げるのは、難しい。
だから、自分の無力感に押しつぶされそうになる。
そこから目を背けている人間が多い中で、そこに向き合える人間だけが、リーダーになっていく。
何も感じていない、なんてのは論外。違和感を感じているのが正解だ。

だから、今、がむしゃらに努力し、失敗して、成長しないといけない。
そうすれば30代前半には実力がついて結果が出始めて、
30代後半には数字という形で、世間からの評価が追いついてくる。

そこではじめて確信する。
「もうすぐ俺たちの新しい時代が来るんだ」と。

それでもまだ、世間の大半はその小さな変化の兆しには、気づかないだろう。
まだ自分たちが正しいと思っているし
社会はこれからもこのまま変わらないと信じている。
あるいは、気づいついても、身動きがとれないから、新しい時代の到来を少しでも遅らせようとするかもしれない。

だけど、
いずれは変わる。遅かれ早かれ変わる。
社会なんてものは。


でも、
勝手には変わらないし
新しい社会は、新しい世代が
自ら勝ち取らなければならない。


選挙のことを言ってるわけじゃないけど
そんなふうに聞こえるのは
大なり小なり、
それが社会が変わるときの普遍的な形だからだろう。

うちの会社で働く20代の社員にも伝えたい。
社会に対して怒れ。
社会に対して違和感を持て。
自分たちにとって最適な社会をもっと抱け。
その感覚はたいてい正しいから。

それはあなたの実力がついたときに実現できる。
それは上の世代から実力で勝ち取りに行かねばならない。

私もそれを応援できるように努力したい。
主役はいつだって、若い世代だから。
君たちが会社も社会も作っていくんだから。
ぜったいに、諦めるな。

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