僕はギター大好き作家です

ギタリストの皆さんならわかるんじゃないですかね
手に入れた時は「ひゃっほう〜！新しいギター最高だぜ！音もいいしルックスもいいし、こいつと一生添い遂げるぜ！」ってつもりでも。
しばらく経ったら・・・うーん。なんか違う気がする・・・
そのうちにデジマートを散策を再開し始め・・・
気がついたら下取りで新しいギターを購入・・・！
なんてこと・・・！！

私もそのタイプです。
さらに、一旦気に入ったら複数本同じモデルが欲しくなったりします。
一番多かったのはG&LのS-500
製造工場違いで4本もってました。
Gibson Lespaul standard DCも2本同時に持ってました。
なんでしょうね、並べたくなるw

さて、自分はライブサポートの仕事もやりますが、
基本的には職業作家なので、作編曲に必要な音が出ることが最優先です。
なので、これだけあれば仕事はできる、というマストなギターを残して、
どんどん買い替えるようになりました。
ある日、ふと思い立って、
初めてギターを手にした頃から、何本のギターを所有し、乗り換えてきたか、が気になりまして、全て表に起こしました！
本日はその現在のデータの一部をみなさんにお見せしようと思います！

初めてギターを手にしたのは、1997年、13歳の時です。
CharvelのSSHのモデルでした。
通っていたピアノ教室のある楽器屋でおすすめされたものを
親に買ってもらったもの。
大学生になるまで使ってました。

〜と、思い出を全部書いてたらキリがないので、

まずは今までに所有した本数
アコギとエレキ合わせて
58本
1997〜2022の25年ですから、年間2本ちょいのペースですかね。
東京に出てきて、三十代に入ってからが本数増えてるイメージです。
おじさんは刺激が欲しくなるんでしょうか。

総購入金額
約450万円
これは意外と安いんではないでしょうか。
安ギター好きの時代があったので、中古10万前後のものが多い上、
基本下取りして買い替えてるので、
無駄遣いしなければあのベンツが〜
みたいなことにはなってないと思います。

メーカー別本数上位
8本　PRS
6本　G&L 
5本　Gibson 、Epiphone 
4本　Fender（japan mex usa カスタムショップ）

これは31歳のころPRSに出会ってからガッツリとPRSが増えましたね。
それまでは、G&L大好きっ子で、
ハムならGibson系のギターを好んでた（gib epi足すと10本になりますし）

高かったギター
PRS Modern Eagle 3  これはダルべジアネックの檄虎杢目で
あからさまに高いギターって感じでした。
残念ながら今は自分のやるどのジャンルにも向かない音で、さらに、高いから弾きたくなくなった、というw
あまり高いギターを買っても傷とか気になるからダメだな、という考えに至
ることができたギターでした。

その次に高かったのは、今回の記事のヘッダー画像でも弾いてる、
PRS Singlecut trem artist package 
こちらはハカランダ指板の特別仕様インレイ・・・
ブルーレイとして販売されてるライブでも弾いているので、
映え的には最高によかったです。
音も良い感じで、弾きやすかったです。
でも、傷がついたらどうしよう、という小市民発想で
普段弾けない！！触りたいのに触れない！！
こんなに好きなのに、そばにいるのに！辛い！
というわけでさよならを告げましたwww

今のメイン機は
PRS studio　2006です。
これは2016年に手に入れたのですが、もうこれなしでは仕事無理です。
これ壊れたらどうしようというくらい、理想の音が出ます。
ライブでもレコーディングでも使い倒してます。
塗装が所々浮いてたり剥がれてたり、ルックスはかなり使い込まれた感じ。
いつか、お金に余裕ができたら、リフィニッシュに出したいですね。
道具としての意味で、同じ仕様の出物があれば手に入れておきたいギター。
これは流石に売れないです。


長文失礼いたしました。

さて、未来の話を

次に欲しいギターは…

編曲家兼プレイヤーとしては
レスポール、ストラト、テレキャス
この3本は良いものを持っておきたいのですが、
レスポールはPRSでまかなえるので優先順位が下がる。
ストラトは案外使わない。
テレキャスは、苦手。高いお金払いたくない。（個人的意見ですw）

なので、仕事として買うなら
というのを置いておいたら、
次もPRSを買うでしょうね。
ルックスよし、操作性良し、音良し、企業理念よし。
まだ弾いたことのないモデルがたくさんあるので
チャレンジしたいです。

今日はこのくらいで。

最後までありがとうございました。