一連の流れとらえて行動する
おはようございます!
手帳とタスク管理・時間管理が好きすぎて2冊の本まで書いてしまった谷口和信です。
【お知らせ】
「タスク管理」と「時間管理」に加えて新講座「時間家計簿のすすめ」を追加しました。
これで準備段階である「タスク管理」と「時間管理」、そして実行・振り返りにあたる「時間の記録」と「振り返り」がそろいました。
タスク管理と時間管理で計画を立てて実行し(P・D)、
時間家計簿で行動しながら記録、記録したものを読み返して評価するとともに改善計画を立てて計画に盛り込む(D・C・A・P)。
そうです。PDCAが回せるようになりました。
PDCAを回すしながら、「仕事」の時間を圧縮し、本当にやりたいことに使える時間を増やして、毎日を楽しく過ごし、より豊かな人生を歩んでいきましょう!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あなたは片付けは得意ですか、
それとも、片づけてもすぐに散らかってしまう方ですか?
私は、自宅の机は土曜日の朝、職場の机は月曜の朝、
必ず水拭きすることにしているので、
散らかることはないですね。
(物が散乱していると拭けないので)
どうすれば片付いた状態を保てるのか??
答えは簡単。
まずは、使ったものは元の位置に戻すことです。
でも、それができないんですよね。
出す→使う
使い終わったら、とりあえず、そのあたりに置いておく。
それを繰り返すうちに、いろんなところに物が置き去りにされてしまう……。
そんな状態になっているのではないでしょうか。
こうなってしまう人は「出す→使う」と「元の位置に戻す」が
別の流れになってしまっているのです。
それに対して、きれいな状態を保てる人は
「出す→使う→元の位置に戻す」
までを一つの流れとしてとらえている。
「元の位置に戻す」までやって初めて、その作業が完了する。
ととらえているから、散らかることがないのです。
たとえばペン。
書類に記入するためにペンを取り出す。
↓
書類に記入する。
元に戻すまでをひとつの流れとしてとらえている人にとって、次の行動は
「ペンを片づける」
ですが、片付けが苦手な人は、書類に記入するまでが目的だったので。
そこでおしまい。
あるいは、書いた書類を持って(ペンは置き去りにしたまま)
次のステップに進んでしまう。
だから、いろんなものが出しっぱなしになってしまいます。
汚部屋やごみ屋敷と呼ばれるようなところに住んでいる人は、おそらく
コンビニ弁当を買ってくる
↓
食べる
で止まってしまっていて、「空の容器を捨てる」が
別のステップになってしまっているのではないでしょうか。
だから、ごみまであちこちに散乱してしまっている。
もし、片づけたい,きれいな状態を保ちたい! という気持ちがあるのなら、
「片付け」までをひとつの流れと考えるようにしてみてください。
そうすれば、わざわざ「片づけなきゃ!」と考えることなく
片づけられるようになりますよ。
<谷口和信ってどんな人?>と思った方はこちらへどうぞ
その他、私は発信しているのはこれら↓↓です。
<公式ブログ>
<無料メール講座>
<時間活用塾YouTube>
このメルマガの簡単な解説や補足をしています。
<LINE公式(友だち追加お願いします!>
<Instagram>
<著書>
『時短と成果が両立する 仕事の見える化 記録術』
Kindle版はこちら
『仕事が速くなる! PDCA手帳術』
Kindle版はこちら
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはオンラインセミナーやメールマガジンの配信費用として、みなさまに還元できるように活用させていただきます!