数のヒミツと算数
今日は、ちょっと数のお話を書いてみようかな?と思います。
やまと式かずたま術で、お名前から出てくる資質って、
・社会的なもの(人から 「〇〇さんってこういう人よね」と言われるもの)
・本質的なもの(家族や本当に仲良くなった人だけに見せる姿)
があります。
でね、それが、大きく分類すると、それぞれ、1~9までの数になるのです。
この中で、1と9って特徴的なんです。
「1」って染まる
「9」って染める
なんですね。
で、ここで、掛け算を思い出してほしいんです。
まず、1の段。
1×1 = 1
1×2 = 2
1×3 = 3
1×4 = 4
1×5 = 5
1×6 = 6
1×7 = 7
1×8 = 8
1×9 = 9
これって、1は全て、かけられた数字になっちゃうんです。
つまり「染められている」んですよね。
逆に9の段。
9×1 = 9
9×2 = 18 → 1+8 = 9
9×3 = 27 → 2+7 = 9
9×4 = 36 → 3+6 = 9
9×5 = 45 → 4+5 = 9
9×6 = 54 → 5+4 = 9
9×7 = 63 → 6+3 = 9
9×8 = 72 → 7+2 = 9
9×9 = 81 → 8+1 = 9
ということで、全て「9」に染めているんですよね。
そう思うと、数に意味が込められていることって、何だかわかってくる気がしませんか?
やまと式かずたま術って、別に難しい技術が必要になることではないんです。
足し算ができれば、誰にでもできること。
「術」と付いているから、難しく感じてしまうかもしれないけれど、これは
行いを求める
から、「術」なのです。
そう知ると、難しいことではなく、自分の身近な知っていることだと気づくことができますよね。
こんな風に、やまと式かずたま術に触れてもらえると嬉しいです。
それでは、今日はこの辺で。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。