誕生日から分かる2つ人生の宿題
誕生日には、自分が生まれた時に約束してきた宿題のヒントが隠されています。
多くく分けると5つに分かれる宿題。
そのうちの1つまたは、2つを持って生まれてきているのです。
では、その宿題は?
実際に宿題について、知ってみましょう。
5つの役割とは?
大きく5つに分かれる役割は、
・家督相(1、5数)
・開拓相(2、7数)
・側近相(3、8数)
・払拭相(4、9数)
・寵愛相(6数)
となります。
このうち、1つもしくは2つの役割を持って、人は生まれてくると言われています。
私の役割を知るには?
「じゃあ、私はどんな役割を持って生まれてきたの?」
って、知りたいですよね?
以前、倭 眞名先生がインタビューを受けたビジネス+ITの記事にその役割を出す方法が書かれています。
数霊を誕生日から割り出す方法(作成:ビジネス+IT)より
これを使って、まずは、自分の数を出してみましょう。
数が『1』または『5』になった人は「家督相」
どちらかの数が、1または5になった人は「家督相」と言うものを持っています。
家督相とは、家系(先祖)との関係が非常に深いことを意味しています。
私は、一つ家督相を持っているのですが、何かを決めるときに必ず両親の賛成が必要でした。
高校も大学も就職も結婚も。
結婚後も両親とガチンコ勝負することが多く、主人にいつも呆れられてしまうくらい。
それくらい、正面から両親とぶつかっていました。
そして、自分の子ども(子孫)を残すことについても、真剣に向き合いました。
残念ながら、子どもには恵まれませんでしたが、そのことに向き合うことが私にとっての役割だったことを学んで知ることとなりました。
数が『2』または『7』になった人は「開拓相」
どちらかの数が、2または7になった人は「開拓相」と言うものを持っています。
開拓相とは、未知なることへの挑戦と開拓が運命づけられています。
開拓相を持つのであれば、早くから実家から巣立ち、自分の足で色々なことにチャレンジしながら進んでいくことが大切になります。
大きな海で泳ぐ大魚なのに、実家という水槽の中で生きていたら、自分らしさを発揮できないことが想像できると思います。
だからこそ、大きな海という名の外に一人で飛び出し、時に傷つきながら、自分がやるべきことを見つけていくためにチャレンジをすることが大切な人なのです。
数が『3』または『8』になった人は「側近相」
どちらかの数が、3または8になった人は「側近相」と言うものを持っています。
側近相とは、家系や身近な人をサポートしていく役割がある人です。
ご兄弟で「家督相」を持っている人がいるのであれば、その人をサポートする役割がある人です。
つまり、人にとても左右されてしまう人なんですよね。
家督相の兄弟が頑張ってくれれば、出番はないものの、家督相の兄弟と親がガチンコ勝負をすれば、その仲裁役に入ることになったり、親の愚痴、兄弟の愚痴を聞く、なんていう立場にもなります。
そして、家督相を持つ兄弟がいなければ、『繰り上げ家督相』となり、家系とのつながりが一気に強くなります。
友人で、側近相を持っている人がいます。
その人のご兄弟は家督相を持っているにも関わらず、ご実家から離れてしまったために、友人に対する親の干渉が厳しくなった、なんて話もあります。
サポート役であるものの、ご兄弟や環境に左右される、そんな役割の方です。
数が『4』または『9』になった人は「払拭相」
どちらかの数が、4または9になった人は「払拭相」と言うものを持っています。
払拭相とは、人とのかかわり方やあり方の中で多くの選択と解決法を学ぶ機会があります。
人間関係のトラブルに巻き込まれやすい、トラブルに自ら飛び込みがち、そんな人は払拭相を持っています。
極端にモテたり、モテなかったり、そんなところにも払拭相が出てきます。
そして、払拭相を持つ人は、人間関係のトラブルを一つ一つ解決していく役割があるからこそ、その対処法も体得することができるのです。
すると、会社の経営者などは、社員のトラブルの解決方法を知るため、よりよい経営者になる、なんてこともあるのです。
数が『6』になった人は「寵愛相」
どちらかの数が、6になった人は「寵愛相」と言うものを持っています。
寵愛相とは、愛されること、この世に生まれてきたことへの感謝の気持ちを表すことで愛される喜びを知る役割があります。
寵愛相を持っている人は、何をやっても許されるし、人から助けてもらうことができる人です。
だからこそ、それを「当たり前」と感じやすく、もっともっと!!と思いがちです。
人から許されること、助けてもらえることは、とても大切でありがたいこと。
それを知ることで人に対する感謝を学ぶことが大切なのです。
5つの役割を知るとどうなるの?
自分と親との関係、兄弟との関係、さらには夫婦関係がクリアになります。
例えば、自分が払拭相を持っていたとしましょう。
そして、ご主人が家督相を持っていたら、嫁姑問題が勃発します。
そのとき、ご主人がお義母様を味方をしたら、どうでしょうか?
もし役割を知らなかったら
「なんで、私のことを助けてくれないの??」
となってしまいます。
でも、役割を知っていたら、ご主人は家督で家系を守るためにお義母様の味方をするのでしょう。
その理由を知れば、感情はさておき、頭ではその意味を理解することができるのです。
こうやって、理由を知ることで、対処することができる。
だからこそ、自分のことを知り、相手のことを知ることで歩み寄ることができるのです。
相性が良い/悪い ではなく、関係性を良好にする方法を知る。
それが、やまと式かずたま術®なのです。
ぜひ、自分のこと、ご両親・ご兄弟・だんな様・奥様のことを出して、お互いのことを知ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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※やまと式かずたま術は倭眞名によって発案創出されたものであり、著作権及び登録商標は株式会社oopAsに帰属します。