人生を変える出来事が起きるとき
先日、ふと高校生の頃のことを思い出しました。
高校生のころから今も変わらずに私が思っていることの一つに
「学歴なんてク○くらえ」
です。
(汚い言葉ですみません)
学歴なんて、人の良さや本当の頭の良さなんて関係ないと思っているのです。
だから、高校生の時もどんな大学に入学することになったとしても私は私だ!!と思っていたんですよね。
そんな時に叔母からガツンっと言われた言葉。
「そんなことを言うなら、良い大学に行け」
自分がいわゆる名が知れた大学に行かずに「学歴なんて~」と言うのであれば、ただの負け犬の遠吠え。
だったら、人が納得する大学に行って、それでも「学歴なんて~」と言いなさい。
と言うことだったんですよね。
人には人生で大きな影響を受ける時期がある
実はこの言葉を言われた、15歳~19歳の時期。
私にとって、人生での大きな影響を受ける時期だとやまと式かずたま術では出ていました。
まさに、この叔母の言葉は、私にとっての考え方を変える一言でした。
そして、ちょうどこの時期に私が叔母の家に下宿も始めたので、叔母から受ける影響は大きく、今までの考え方をガラッと変えることになりました。
成人してからも大人の階段を登る
20歳を超えてからも、大人の階段を登る時期があります。
人によっては、20~24歳、はたまた、35~39歳になる人も。
私は、階段を登る時期が遅く、35~39歳でした。
そして、あと数年後にまた階段を登る時期が来るのです。
では、35~39歳までにどんな階段を登ったのか?
実は、この時期に私は不妊治療をしていました。
そして、子どもを諦めました。
当時は、結婚しているのに、子どもがいないなんて、私は女性として欠陥があるのではないか?と思っていました。
でも、ふとしたことがきっかけで、子どもがいない人生を歩むことも幸せの一つだと思えるようになりました。
結果的にこの選択は、今のやまと式かずたま術の鑑定でも役立っています。
イレギュラーな人生であることは、必ず誰かの役に立つことを知るきっかけとなりました。
自分にとっての人生を変える出来事は、人によって時期が違います。
その時期を事前に知っておけるのであれば、その時に向けて準備をすることができます。
そして、すでにその時期が過ぎた後であるなら、その時の出来事が今にどのように役立っているのか?そこから、自分の人生を紐解いていくことができるのです。
自分だけの人生。
自分の流れを掴めるとより楽しい人生を歩むことができますね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。