ふと、色々考え事や企み事を文字にする。
祝日でも平日でも対外のスケジュール次第でどっちでもほぼほぼ変わらない生活をしている僕は、緊急事態宣言の前後でも自分時間で進めるものに関してはそこまでの変化がない。
いや、むしろ自分時間でのやるもの、やれるものは増えたのかもしれない。
ライブやイベントものがほぼほぼ全て延期となり、対人対面式なワークもオンラインで出来るものは移行されて、実際どうにもならないレコーディング以外は今はその場でアイドリング状態である。
それでも少しでも前に進め的に諦めの悪い僕は毎日シコシコと拵えている。
人に会わない、会えないというのはなかなかにストレスを感じるが、仕事の面は一人じゃなければ出来ない事もたくさんあって、そこに集中して取り組んでいる。
こんな時に改めて思うけど、ミュージシャンは実はとても地味な人種で、華やかなのはステージ上であって、普段はとても泥臭く練習したり創作をしたりなんである。
時間がたくさんあるなら、やはり己を磨く所に時間を充てたい。
この禍が終息して、一斉に世界が再び周り出す時にまた準備体操を始めていたのならそれだけ置いてけぼりになるだろうし、現状が長ければ長いほど感性は鈍ると思う。
唄も演奏も結局は積み重ねみたいなもので、進化は時間がかかる反面、退化はあっという間。だからいつでも臨戦態勢でいたい(と勝手に僕が思っているだけ)。喉なんて甘えん坊だから、歌わないとすぐへたるもん。ケアし過ぎても弱くなるし、本当に甘えん坊。
この写真は弾き語りをしはじめた頃のやつで、2011年とかその頃。
横浜で撮影してもらった。この頃の写真を見ると基本的に髪の毛が長い。
先日ばっさりいったから余計に思うのかもしんないんだけど。
あと、基本は髭が生えとる。いや、今も生えるけど。そんな自分の中のブームというか期があるんだなーとデータを整理しながら思い返してた。
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