雑記20211029 オルケスタ・デ・ラ・ルスNORAさん還暦バースデーライブ
おはようございます。
昨日は朝から六本木へ。
オルケスタ・デ・ラ・ルスのボーカルNORAさんが還暦を迎えられ、それを祝福する2Daysでのライブがbillboard Live TOKYOで開催されました。JO☆STARSで共にしている仁さんがデ・ラ・ルスにも参加しているご縁でお声掛け頂いて、なんとも素敵なコラボレーションが実現したのでした。
日本を代表するサルサ・バンドということで、なんとも恐縮してしまいそうな感じだったのですが、メンバーの皆さん本当に気さくで温かい方々ばかり。楽屋もずっと明るい感じで終始ご機嫌な雰囲気。音楽がそうだものなぁ。
以前、ライブを見に来たことはあったけど、自分がステージに上がるのはもちろん初めて。ビッグバンドの上に自分の声を載せるのはとても高揚感がありますね。リハーサルの時もそうだったけど、純粋に心が歓んでいる感じというか。特に生の管の音を浴びるとなんだか元気になります。
JO☆STARSとしてのゲストだったので、僕らが参加したパートでのセットは
1.ジョジョ〜その血の運命〜
2.BLOODY STREAM
3.STAND PROUD
4.Crazy Noisy Bizarre Town
こんな感じで、第1部から4部までのOP曲をズラリ。そしてすべてをラテンアレンジで全部ご機嫌な空気感に。なかなかレアな時間となりました。いっぱい笑えるようなこともあったような気がします。笑 ビデオ見れないかなー。
2ステージだったので1stステージが終わって短いブレイクを挟んで2ndのスタート。その2ndはアンコールでは頂いた還暦(?)Teeを着て登場。奥に写ってるのはレスラーですかね?
その2ndのアンコールではサプライズで大黒摩季さんも登場。華やかさに拍車をかけて大団円となったのでした。
とても貴重な時間と体験だったような、そんな風に思うのだけど、一番感じたのはNORAさんのバイタリティーというか。勿論メンバーの皆さんもそうなんですが、2Daysで合計4ステージを歌い倒してなおかつずっと楽しそうでステージでも楽屋でも笑顔。そこにとても感銘を受けたのでした。歳を重ねていくことは、決してイコールで老けると結びつけることじゃなくて、記号みたいなものだったり、ステージみたいなものだったりなんだなと。1年毎にやってくるバースデーっていうのはいつまでも祝福されるものであるなって。素敵な音楽と空気感の中で色んなインスピレーションをもらった1日でした。改めて、NORAさん還暦おめでとうございます!
なんだかJSで揃ったのも久し振り。終わりで頂いたシャンパンが美味しかったけどフワーッと回ったのは余韻が長かったということで。結局帰りはスタッフに甘えてしまって送ってもらいました。
今日はその昨日の余韻を引っ張るようにデ・ラ・ルスを聴きながら朝のルーティーン。昨日は自分もの何も手をつけられなかったけど、今日は一転して一人で音楽をつくる日。身体も動かさないとカチコチになりそうです。
それでは今日も良い1日を。