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とりとめのない話 ver.210714 チューニングのお話。





音楽を作る時、誰かと演奏する時にまず最初に合わせるのはチューニングである。


チューニング (英語: tuning) とは、「調律する」「同調する」といった意味を持つ英語。
・音楽において、楽器の音の高さを合わせること。調律、調弦。および転じて高さが合った状態のこと(チューニングが狂うなどと表現する)。
ラジオなど無線機において、電波の周波数を合わせること。ダイヤル合わせ。同調。
・機械や道具に手を加え、目的とする状態に調整すること。チューンアップ・チューンナップともいう。
・機械や道具の性能アップを目的として手を加え改造を施すこと。ただし、本来は「チューニング」という単語に「改造」という意味は無い。


何か基準を作らなければ、どんなに美しいはずのものも何か気持ちが悪い。



例えば音楽だと、440kHzとかその基準値に沿って曲ごと、バンドごと、プロジェクトごとに基準値を合わせる。たくさんの楽器が集まるオーケストラなどでは一番ピッチの良いオーボエのAの音に他の楽器が合わせる。あのオケのやりとりが個人的には好きだ。あーはじまるな、という感じがする。

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