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【就活・転職】 ググるだけでは見つからない!本当に必要な「知る力」とは?
おはこんばんちは!アドラー心理学を活用して「理想のあなたを一緒に探す」キャリアコンサルティングを行っている「かずちゃん」こと中田はじめです。
皆さんは、就職活動や転職活動において、企業や業界についてどれくらい「知っている」必要がありますか?
「企業ホームページの内容は一通り見たけど…」 「求人票に書いてあることくらいしか知らない…」
そんな方もいるのではないでしょうか?
確かに、インターネットで検索すれば、企業情報や業界動向は簡単に手に入ります。しかし、本当に必要な「知る力」は、ググって得られるような表面的な知識だけではありません。
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💡「データ断片を持つ」から「賢慮を湛える」まで
僕が考える「知る力」とは、単に情報を持っているだけでなく、それを深く理解し、自分自身の行動や判断に活かせる力のことです。
「知る」段階には、大きく分けて4つの段階があると僕は考えています。
段階Ⅰ:データ・情報に触れている状態
段階Ⅱ:データ・情報をなんとなく記憶している状態
段階Ⅲ:データ・情報の意味を理解し、知識として体系的に蓄えている状態
段階Ⅳ:知識を統合・昇華させ、物事の本質を見抜き、深い知恵として活用できる状態
最初の2つの段階は、単にデータや情報を「持っている」だけの状態です。しかし、就活や転職活動で本当に役に立つのは、そこから一歩進んだ段階Ⅲ、段階Ⅳの「知る力」です。
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❓️どれだけの厚みで物事をしろうとするか
「知識は力なり」とは、フランシス・ベーコンの有名な言葉です。
彼は、自然界の因果関係を論理的に理解すること(=知識)によって、自然を人間生活に役立てることができると説きました。
つまり、ただ情報を詰め込むのではなく、深く理解し、応用できる知識こそが「力」になるのです。
段階Ⅳの「智る」レベルになると、知識は単なる情報ではなく、人生を導く羅針盤のような役割を果たします。
これは何も、学者や専門家だけに求められるものではありません。
日々の仕事や生活の中で、出会った情報の一つひとつを丁寧に咀嚼し、自分の中に落とし込んでいくことで、誰でも「智る」レベルに到達することができます。
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📖就活・転職活動で「知る力」を活かすために
では、具体的にどのように「知る力」を磨いていけば良いのでしょうか?
いくつか例を挙げます。
企業研究をする際、ホームページの情報だけでなく、業界紙や専門誌の記事も参考に、多角的な視点を持つ
説明会や面接では、用意された情報だけでなく、自分の頭で考え、質問する
企業の現状や課題について、自分なりの意見を持つ
「知る力」は、一朝一夕に身につくものではありません。
しかし、意識して行動することで、必ず成長させることができます。
僕の所属する「有限会社ビジネスマインド」では、職業訓練や求職者支援訓練を実施しながら、アドラー心理学に基づいたキャリアコンサルティングも行っています。
訓練実施機関として延べ500人以上の受講生と触れ合った経験から、就活、採用、社員教育などサポートしています。お気軽にご相談ください。
→中田はじめってどんな人?(https://x.gd/8rjv0)
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