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【就活/転職】 グッと差がつく!「みる力」で成功を掴む方法とは?

 おはこんばんちは!アドラー心理学を活用して「理想のあなたを一緒に探す」キャリアコンサルティングを行っている「かずちゃん」こと中田はじめです。


 皆さんは、普段から「意識的に」ものごとを見ていますか?

 就活や転職活動において、企業の求人情報や面接官の言葉など、目にする情報はたくさんありますよね。

 しかし、ただ漫然と情報を受け取るのではなく、そこにどんな意図が込められているのか、自分はどうすればいいのかなどを「読み取る」力が重要になってきます。

 今回は、就活や転職活動で周りと差をつけるために必要な「みる力」についてお話しします!


🔑「みる力」とは?

「みる」とは、単に視覚情報を得るだけでなく、その情報を解釈し、意味を見出すこと。

例えば、同じ風景を見ても、人によって異なる印象を持つのは、「みる力」の違いによるものです。

 就活で言えば、企業のホームページを見た時に、ただ表面的な情報を受け取るのではなく、企業理念やビジョン、社風などを読み解くことが重要です。

🔎「みる力」を高める3つのポイント

 では、具体的にどのように「みる力」を高めていけば良いのでしょうか?

ポイントは3つあります。

1. 多様な情報に触れる

新聞やニュース、書籍など、様々な分野の情報に触れることで、視野を広げることが大切です。
興味のある分野だけでなく、今まで関心のなかった分野にも目を向けてみましょう。

2. 相手の立場に立って考える

相手の立場に立って考えることで、物事の本質や背景にある意図が見えてきます。
企業の求人情報を見る際にも、「なぜこの企業は人を募集しているのか?」「どんな人材を求めているのか?」などを想像してみましょう。

3. 客観的な視点を持つ

自分自身の意見や価値観にとらわれず、客観的な視点を持つことが大切です。
周りの人の意見を聞いたり、異なる立場からの見方を意識することで、「みる力」を磨くことができます。

✨「みる力」を就活・転職活動に活かすには?

「みる力」を高めることで、就活や転職活動において、企業や仕事に対する理解を深め、より効果的に自己アピールをすることができます。

 例えば、企業研究においては、ホームページの情報だけでなく、業界動向や競合他社の状況なども加味して分析することで、より深い理解を得ることが可能になります。
 面接においては、面接官の意図を汲み取り、的確な受け答えをすることが求められます。面接官の視線やその場にある情報などを多く読み取り、処理できる力はとても大きな武器になります。
見ておくことで、入社後のイメージもつきやすくなります。

「みる力」は、トレーニングによって鍛えることができます。

 日頃から意識して「みる」ことを心がけ、周りの人と差をつける「みる力」を身につけていきましょう!


 僕の所属する「有限会社ビジネスマインド」では、職業訓練や求職者支援訓練を実施しながら、アドラー心理学に基づいたキャリアコンサルティングも行っています。
 訓練実施機関として延べ500人以上の受講生と触れ合った経験から、就活、採用、社員教育などサポートしています。お気軽にご相談ください。

→中田はじめってどんな人?(https://x.gd/8rjv0)
→訓練についてはこちらの記事を参照(https://x.gd/UKaoV)
→現在募集中の訓練についてはこちら(https://x.gd/Mus5W)
→有限会社ビジネスマインド(http://www.bjmind.co.jp)

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オオカミ男の飼い主。キャリアコンサルタントのカズちゃん
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