飲食店向け_受発注システム紹介

〜飲食企業向け受発注システム紹介〜

株式会社インフォマートで働いている伊藤です。
コロナで飲食店が打撃を受けており、私も何か出来ないかと模索している日々です。。。
とりあえず自分に出来るいつもと変わらず飲み行くことは続けていますw

さてさて今回は様々な企業の受発注システムについてご紹介します!
実は受発注システムは種類が非常に沢山あり、各社機能も値段も異なります。私がよく名前を聞く受発注システムの一覧を掲載したので多くのサービスから比較検討していただければと思います。

そもそも受発注システムとは?

受発注システムとは、主に食材といった材料の発注・受注業務を省力化、合理化するために構築したシステムのことをいう。
多くはEOS(Electronic Ordering System:電子発注システム)を使用し店舗から本部や取引先に発注し、取引先側もパソコン等の受注用端末によって発注を受けることが可能(受注)となるシステムを指すことが多い。
(インフォマートのHPから抜粋)

導入するメリット

受発注システムは発注側と受注側の双方にとってメリットがある仕組みです。

【発注側の主なメリット】
①業務の省力化かつ正確性のUP
納品伝票入力の削減
取引先とのデータ共有により、伝票入力が不要!現場はお客様へのサービス提供に専念できます。
棚卸の簡素化
棚卸表が自動作成のため、カウントのみ!棚卸単価の算出が自動でかつ正確に!
店舗管理の簡素化
入力なく店舗の仕入れ状況がリアルタイムに確認できるため、リアルタイムな指示が可能!
②月次確定の早期化による利益管理の強化
・請求書原本の回収不要

取引先とのデータ共有により請求金額が第1営業日で確認可能!
・照合作業の削減 
 取引先とのデータ共有により、日々仕入れ金額が確定していくため、照合作業なく、仕入れ金額が3日で確定!
③ペーパレス化によるコストダウン
・発注書の削減

取引先と取引データを共有する為、FAX代が削減!※1通14円×発注枚数×店舗数×営業日で算出できます!
・納品伝票・請求書の削減
電子帳簿保存法の適応により、納品伝票・請求書の保管が不要!保管スペースの確保や破棄の際のコストが削減可能!
【受注側の主なメリット】
①ミストラブルの軽減

データ受注により、電話やFAX受注の際に発生していた、聞き間違いや読み間違いによるミス・トラブルのリスクを回避します。
②経費・業務コストの削減
入力作業や発送処理の自動化により業務コストが削減できます。FAX用紙や請求書の郵送コストの経費削減にもつながります。
③請求業務の簡素化
売上確定データを基に発送処理が行われるため、請求データの突合せ作業が不要。請求業務の負担を削減できます。
④複数企業から受注できる
何社・何店舗からの注文でも、PC1台に集約して、受注することができ、費用をかけずに受注業務の効率化が進みます。

※あくまで一般的なメリットで、サービスによっては出来ない機能もあるのでご了承ください。

受発注サービス紹介

実際に飲食企業向けの受発注システム(僕調べ)を紹介します!
機能は各社バラバラのため、製品ページを御覧ください。
少しでも気になったら資料請求するのがおすすめです。業態・規模に応じたベストなアドバイスをしてくれると思います。

BtoBプラットフォーム受発注

画像1

(株式会社インフォマートHPより抜粋)
【運営会社】
株式会社インフォマート
【製品ページ】
https://www.infomart.co.jp/asp/index.asp
【資料請求ページ】

ぴかいちナビ

画像6

(株式会社 K&CファクトリーHPより抜粋)
【運営会社】
株式会社 K&Cファクトリー
【製品ページ】
https://www.kc-factory.co.jp/pica1/hacyu/
【資料請求ページ】

COREC(コレック)

画像2

(株式会社ラクーンコマースHPより抜粋)
【運営会社】
株式会社ラクーンコマース
【製品ページ】
https://corec.jp/
【資料請求ページ】


CONNECT

画像4

(CO-NECT株式会社HPより抜粋)
【運営会社】
CO-NECT株式会社
【製品ページ】
https://conct.jp/
【資料請求ページ】

PlaceOrders

画像5

(株式会社シンクロ・フードHPより抜粋)
【運営会社】
株式会社シンクロ・フード
【製品ページ】
https://www.inshokuten.com/placeorders/
【資料請求ページ】

BistoroMate

【運営会社】
株式会社日立システムズ
【製品ページ】
https://www.hitachi-systems.com/ind/bistromate/index.html
【資料請求ページ】

クロスオーダー

画像3

(クロスマート株式会社HPより抜粋)
【運営会社】
クロスマート株式会社
【製品ページ】
https://xmart.co.jp/xorder
【資料請求ページ】

最後に

自社でも受発注サービスを提供していますが、近年新しいサービスも続々登場してきて最新の情報をキャッチアップ出来ていなかったので勉強の意味も込めて今回調査しました。
実際「受発注システム」は各社サービスによって機能や費用もバラバラで、検討されている方はサービスの種類が多すぎてどれがいいか正しい判断するのは難しいなと正直思いました。
各社、出来ること出来ないことがあり、飲食店側も必要なこと、不必要なことが当然あると思うので、私はお客さんの現在の状況、今後のビジョンを聞いてベストなアドバイスをしていきたいと思います。

※内容の削除希望や間違い等ございましたら訂正するのでご連絡下さい。
※掲載してほしい企業様いらっしゃいましたらご連絡ください。

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最後までご覧いただきありがとうございました!!

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伊藤和左|Ito Kazusa
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