オペラハウス！！
自己紹介：妻の海外赴任を機に福祉施設の施設長を退職し、持ち家も処分。当時13歳の娘と家族３人で2023年夏に日本を出てオーストラリアに移住の48歳。現在子育てと家事全般を行う完全専業主夫。ワーホリのタグ付けをしているが、ワーホリではなく働く予定も特になし。一応、社会福祉士だが外国ではなんの意味もない。吉本芸人チャド・マレーンがオーストラリアを「ラリア」と呼ぶことに感銘を受け、そのまま使用する。
オペラハウス、行ってきた〜！外じゃなく、中に！
シドニーのあるノースサウスウェールズ州（NSW)全土の各学校から選抜された〈NSW Public Schools Choir〉に参加した娘14歳を観に二日間。
なんかさぁ、ほら、音楽やっていると少なからず武道館とか憧れるじゃんね。オレもあそこに立ちたい！とか。オレは渋公とか野音に憧れたけど(´∀｀)
14歳、合唱隊の一員とはいえ、いきなりオペラハウスだもんなぁ。すげえなぁ。アンダーワールドやザ・キュアーやエルトン・ジョン同じ舞台だぞ、チミ！羨ましいぞ！
14歳はロックの人のはずなのに🤣、これでコーラスアンサブルとかに目覚めたりしたら、いよいよ俺はは何の手助けもできない🤣
州全土から集まったと言うことでそれぞれが学校の制服っていうのも見てて楽しかったし、何よりいろんな人種がいて本当に多民族国家なんだなって思ったよ。14歳曰く「白人だけ〜とか、アジア人だけ〜って集団ってなんか居心地悪いんだよ、私は。いろんな国の子がいる方が落ち着くし話してて楽しい」んだそうです(´∀｀)
んで、奇しくも初日は親父の七回忌ですた。前日に14歳が言ってたんだよね。「じいちゃんは私が最前列に招待したからきっと来てくれるはず♡」って。
人一倍音楽が好きなくせに、障害のせいで結局楽器は何一つ習得できなかったうちの親父。それ故、幼い彼女と何時間も太鼓を叩いたり、ダンスの発表会なんかがあると毎回張り切って出かけていた。
そんな孫娘がオペラハウスで歌うなんて知ったらもう狂喜乱舞どころか気を失っていたかもしれんよな。墓から出てくるんじゃね？🤣
ステージが終わった14歳に聞いてみた。おいよ、じいちゃんは来てたか？最前列に(´∀｀)？
「んにゃ、最前列じゃなかったよ。あたしのそばにいた♡」
うん、いたはずね。
14歳、よく頑張った。おつかれさま♡
最初の俺の写真、いらなくね？一応オレも行ったから！オペラハウスに！( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？