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小学生チーム各ブロックの特徴は?ブロックの役割は?

ではその都内16に分かれているブロックの役割を書いてみます。

自分の子が所属していた第七ブロックを例にお伝えしてみます。

第七ブロックは少子化で目黒区、渋谷区、新宿区、文京区、千代田区と5つの区のチームが合わさって出来たブロックです。世田谷区や練馬区のようにほとんどが住宅街で学校も豊富にあるエリアとは違い、千代田区はFC千代田というチームと、私立の暁星小学校のチーム二つしかありません。

目黒区が16、新宿区が14、渋谷区が6、文京区が6つと計42チームで結成されています。自分の区は何ブロックだろう?と疑問な方は先日書いた「入れるなら地元の小学校のチーム」で貼り付けた何区は第○ブロックで確認が出来ます。

第七ブロックのようにいくつもの地域が合わさると試合に出掛ける先もかなり多岐にわたるので、子供的には大変な事は大変です。が、例えば暁星小学校の校庭はサッカー専用の人工芝グランドがあるので、そこをお借りする事が出来ると多少の雨でも人口芝を使えます。千代田区が入ってくれて良かったねーと話した事もあります。さらに言うと千代田区の持っている小石川運動場、ここも飯田橋駅すぐで便利な試合会場です。下手な自分のエリアより行きやすく近かったりすることもあるので練馬区の広いエリアに散らばるより、駅近が多いいくつもの区が集まるブロックも意外と便利かも知れません。

また、各区での小さい大会を設けてそこで研鑽を積んでからブロック大会に向かうなど幾つかのステップも踏むことが出来ますので何区か合わさるのは悪くないなあと思ってはいます。

一つの区で集まっている世田谷区。ブロック大会がイコール世田谷区大会になってしまうような区だと二つのチーム分けをして「強いチームグループ」と「あすなろグループ」という強いグループとその下のグループに分け、強いグループの一番下と弱いグループの一番上との入れ替えの大会をするなどの工夫をして単調なブロックにならないように工夫しています。

どこのブロックも各自工夫をしたり、個性があります。最終的には都大会を目指していますし、都大会ではどのブロックがいつも強いとはなりませんので、住んでる地域のブロックの中で一つ一つ勝っていけばいいですね。

次に大会内容を書きたいと思います。


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