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【レッスン動画2本付き】バッハ平均律のレシピ ~コレを押さえたら音楽になる!プレリュードとフーガの7つのポイント

Update 情報
2021.12.7 プレリュードの解説動画(20分)と説明を加筆しました2021.12.9 動画にパスワードと埋め込み制限かけました。見れなくなったなどの不具合がございましたらツイッターDMにてお知らせください。


平均律2巻13番のプレリュードとフーガを題材にどうやって勉強して曲を作っていくのかをそれぞれ7つポイントを解説しています(各約20分 計40分のレッスン動画付き)

※フーガのレシピを先行リリースしたため順番が逆になっていますことをご了承ください

もくじ
1.【動画付き★フーガのレシピ】コレを押さえたら音楽になる!バッハ平均律フーガの7つのポイント
 1. フーガを演奏するために押さえておくポイント
 2. フーガ レッスン動画(約20分)
 3. 7つのポイント解説
 4. その他の表現に必要なこと
2.【動画付き★プレリュードのレシピ】コレを押さえたら音楽になる!バッハ平均律プレリュードの7つのポイント
 1. プレリュードを弾く時に押さえておくポイント
 2. プレリュード レッスン動画(約20分)
 3. 7つのポイント解説
 4. 上達のポイント
3. バロック音楽は表情豊かに演奏するべきものではないのか?
4. まとめ

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【動画付き★フーガのレシピ】コレを押さえたら音楽になる!バッハ平均律フーガの7つのポイント

フーガは作曲の技法のひとつです。作曲される時にいくつかの決まりがありそのルールに従って作られます。

形が決まっててルールのあるフーガを感情に任せたてノリで演奏してしまうと音楽が違ったものに聴こえてしまいます。

フーガを演奏する時はまず基本的なルールを分かることが大事です。そして次にそのルールにしたがってどうやって表現していくかを理解し演奏することが求められます。

この記事ではそんなフーガの楽譜の読み方や、平均律は「調性」にとても趣きを置いて書かれていることから楽曲中の様々な変化を敏感に表現していくことが何故大切なのかを解説しています。

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フーガを演奏するために押さえておくポイント

まずはフーガはどういった構成で書かれているのかが分かることが大事。そして以下の7つのポイントを押さえて適切に表現するとかなりイイ感じに音楽になります。

フーガの形を視覚的に理解するのに楽譜に色鉛筆を使って書き込むのでコピーして使用しています。タブレットを使い慣れているならデジタルでも良いでしょう。

まずはフーガのテーマを見つけていくことから始めます。

フーガ レッスン動画(約20分)

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