はじかみのポーズ
光る君へのオープニング、タイトル画像のあたりで、半開きに握った手を口元辺りで横に滑らす動作がスローモーションで流れますよね。
これをみて僕はすぐに、「はじかみのポーズ」だ、という言葉が頭をよぎった。
「はじかむ」の名詞形?が絶対あると思った。
ところが、広辞苑にはない。
「はじかみ」はある。
しかし、ショウガ、またはサンショウの古称
とのこと
僕の頭の中で、「はじらい」と「かじかむ」(手足が凍えて思うように動かなくなる)をくっつけて、それらしい造語を勝手に作っちゃた見たいです。
念のため、ネットで検索してみると、「かじかむ」を「はじかむ」ともいうようです。
また「ハジカミ」はショウガから、顔をしかめるという意味で刺激的な意味のことをいう
というのもありました。
でも、光る君へ の先のシーンには当たらないか。
なんか、この表情と動作が、どういう情感に対応するのか、すごく気になります。
初稿を書いてから90分後
書いてしまったので、考えてみた。
この扉を開けたら、ミステリアスで刺激的な、見聞きするのが恥じらいも伴う世界が待ち受けているであろう、その扉を少し開いたときの恐れを伴った情感・・・