信州の子育てをもっとたのしく!子育て情報誌モナミ、10年目のリニューアル
子育て情報誌モナミは2013年に創刊
日々の子育てをもっと楽しくをスローガンに
地域密着な子育て情報をフリーペーパーを通して発信しています。
配布エリアも長野市・須坂市・千曲市の3市からスタートし
上田市も加わり、8市町村へ拡大して、現在は長野県19市町村です。
※長野県は77市町村あるので、全県網羅には程遠いのですが・・・
フリーペーパーなので、設置場所・配布方法が媒体力・媒体価値に直結します。モナミは、幼稚園保育園からの園配布と子育て支援センターや図書館などの行政施設での設置、小児科・産婦人科での設置により、効率的に子育て世代にリーチすることができています。
保育園・幼稚園も248園へ配布。エリア内網羅率91.1%。
設置場所も542箇所となっております。
2013年の創刊前、幼稚園や保育園での配布なんて無理、という声もありましたが、一園一園回って、子育て情報を発信していくので配布を手伝ってほしいとお願いしたところ、予想以上に快く園長先生たちは協力してくれました。モナミの想いに賛同して協力してくれている園の皆様には感謝感謝です。
どうして子育て情報誌を始めたのか?
またどうして子育て情報誌を始めたのかという話ですが、理由は2つあります。
私と妻が長野市出身なかったので、子育てしていても地元の情報、特に子育て情報が足りなかったという実体験が大きくあります。
公園の情報だったり、子連れで行ける飲食店、ファミリー向けのイベント情報など、自分自身が欲しかった情報をモナミのコンテンツに入れ込みました。
ワイヤーママ原田氏との出会い
他県には力強い子育て情報誌がたくさんあったこと。しかも社長が男性の情報誌が2誌ありました。
その1つが徳島県のワイヤーママ。
社長は原田剛さん。
ワイヤーママの創刊前は、地元情報誌あわわの編集長として、徳島ラーメンブームの火付け役となり、ただ情報発信するだけでなく、ブームで終わらず、徳島ラーメンという文化まで作ってしまうパワフルな方です。
最近は絵本作家や小説家として活動の幅を広げています。
2013年ごろ徳島に会いに行きました。そのころワイヤーママはフランチャイズ化をすすめ、全国各地で出版していました。原田社長からメディア事業、媒体を持つことの面白さを教えてもらったことをきかっけに、未経験の媒体の立ち上げに突き進むことになりました。
福岡のリトル・ママとの出会い
もう1誌が福岡県のリトル・ママ。
2013年ごろは、タブロイド誌で10万部、フリーペーパーを発行していました。そのほかにリトル・ママはリトル・ママフェスタを全国展開しています。年間10万人を動員しており、確実に国内最大級のファミリーイベントを開催している会社です。
ママまつりを長野で
リトル・ママフェスタからヒント、学びを得て、長野でも同じような子育てイベントをという想いでスタートしたのが、ママまつりです。
ママまつりは実はモナミのオリジナルではなく、チルドリンの蒲生さんがスタートしたイベントです。
蒲生さんは素敵な女性で、東京で子育てをテーマに行政も絡めた、環境問題も絡めた、幅広い活動をしています。
リニューアルの話まで、1話でと思ったのですが、話が尽きなそうなので、何話かに分けてゆっくりじっくり書いていきたいと思います。
1話目のまとめとしまして、いろいろな事業に取り組んできましたが、始まりはすべて人だったんだなと思い出しました。初心忘れるべからず
原田さん、森さん、蒲生さんにまた会いにいきたいなぁ~と。