40代から始める投資 投資始めました
今まで投資とは無縁のタイプだった自分がコロナ禍で投資を始めました。
本を読み、YouTubeを見て、いろいろ調べて、最初は、積立Nisaから始めてみました。始めるまでに苦労した点や、2020年の成績をアップします。
投資の目的
いろいろ調べてみると投資の目的を決めた方が良いらしいです。
ネットでは、以下のような理由が上位にランクされていて、やはり老後資金がみなさん心配になっているようです。
株式会社SBIネオモバイル証券の調査では、お金を増やしたいと思っている人は8割 その理由は?
1位「老後の生活資金」
2位「いざという時に使えるお金を持っておく」
3位「生活のレベルを上げたい」
引用:株式会社SBIネオモバイル証券『投資に関するアンケート調査』
実際、わたしも、老後にどれくらいの生活資金が必要か考えたことも無かったです。
何となく、老後は何とかなるだろう的な考えです。
直近、収入を増やしたい気持ちもありましたが、老後資金を考えるきっかけとして、まずは投資を勉強して始めることにしました。
投資の種類
最初に苦労したのが、何の投資をするかです。
投資は、
株式投資、個人向け国債、個人向け社債、投資信託、ETF(上場投資信託)、不動産投資、REIT(不動産投資信託)、iDeCo(個人型確定拠出年金)、仮想通貨、金、FX(外国為替取引)・・・
など初心者は、何から始めるのが良いか悩みます。
そんな時は、目的を思い出します。
そうです。老後資金のためです。
老後に向けた、資産運用に絞ると、以下が候補となります。
1.株式投資
2.投資信託
3.NISA/つみたてNISA
4.iDeCo
5.不動産投資
ここで、知識が必要となる投資を除外します。
なるべく勉強する時間と、勉強コストを少なくするためです。
株式投資、不動産投資は、知識が必要になるので、除外します。
iDecoは、既にやっていたので、これも除外します。
残るは、投資信託とつみたてNISAです。
つみたてNISAは、投資信託に投資をするので、つみたてNISAを選ぶことにしました。
NISAとつみたてNISA
ここから調べたのが、NISAとつみたてNISAの違いです。
以下、金融庁のHPの内容です。
■NISA
NISAとは、2014年1月にスタートした、個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります
引用:金融庁「NISAの概要」
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa/overview/index.html
■つみたてNISA
つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です(2018年1月からスタート)。購入できる金額は年間40万円まで、購入方法は累積投資契約に基づく買付けに限られており、非課税期間は20年間であるほか、購入可能な商品は、長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託に限られています。
引用:金融庁「つみたてNISAの概要」
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html
他のHPや、YouTubeなどを調べ、節税が大切なのが分かってきました。
そもそもですが、
株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
と記載があります。
え、20%、そんな税金かかるんですか・・・
知らなかったです。。。
NISA、つみたてNISAが初心者に向いている理由は、非課税だからです。
なるほど、これは普通に株式投資や不動産投資をするよりかは、初心者には得だと言うことが分かりました。
NISAは、現時点では、非課税期間が5年となります。
それに対して、つみたてNISAは、20年となります。
※現在、つみたてNISAは2037年までの制度とされていますので、投資信託の購入を行うことができるのは2037年までです。
2037年中に購入した投資信託についても20年間(2056年まで)非課税で保有することができるようです。
NISAは、毎年120万円が上限、つみたてNISAは、40万円が上限です。
つみたてNISAの方が、投資額が少ないですが、初心者なので、投資枠は少なく開始してみることにしました。
投資口座開設
いよいよ投資口座開設です。
ここも初心者がつまずくところです。
ネットで調べてみると、
楽天証券か、SBI証券の2択のようです。
理由は、手数料が安い。
ここが一番のようです。
あまり調べるのも時間かかるので、ネット証券にしました。
もう一つの理由は、5年ほど前にSBI証券の講座を作っていたからです。
当時、投資を始めようと思って、口座開設しましたが、挫折しました。(笑)
投資信託を始める続いて、つみたてNISAを始めるときには、NISA口座が必要でした。
これは、複数の証券会社でNISAの口座が作れないためです。
SBI証券から、つみたてNISAの申し込みを行い、税務署の確認待ち。
ここまでで、1カ月くらい。
調べながら進めると時間かかります。
やっとNISA開設の口座開設完了のメールがきました。
投資信託の購入
いよいよ購入です。
ここでもハードルがあります。
厳選された投資信託と言っても、数が多い・・・
100種類以上ある。。。
ここは、ネットと本の力をフル活用しました。
まずは、インデックス投資であること。
続いて、手数料が安いこと。
これである程度絞れます。
最後に、全世界株に投資できること。
これで、以下に絞りました。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
参考にしたYouTubeは、以下です。
他にもいくつかの動画や本を読みましたが、情報が偏っていたり、米国の情報で日本でも適用されるか分からなかったので、シンプルに解説してくれているもを参考にしています。
あとは、あまり調べすぎると、何を購入してよいか分からなくなるので、ある程度調べたら、やってみる方が早いと思い、決めたことも大きいですね。
■YouTube
両学長 リベラルアーツ大学
井上ヨウスケ / 井上FP事務所
中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY
■本
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!山崎元
2020年の結果
2020年9月から投資を始め、12月末までの結果は、+8.5%となりました。
年間の上限だった40万を投資したので、プラスで¥33,992です。
コロナワクチンのニュースなどで、株価が上がったためですね。
長期投資になるので、今後どうなるかは分かりませんが、
このまま続けていきたいと思います。