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YOUは何しにビザスクへ? 〜コミュニケーションデザインチーム 座談会〜
こんにちわ。ビザスクデザインチームの清水です。
ビザスクでは、デザイナーの採用も積極的に行なっています。
今回は、広告やマーケティングのクリエイティブを通してデザインコミュニケーションを行う「コミュニケーションデザインチーム」の酒井さん・たなしょーさん・石村さんの三人に、座談会形式で「ビザスクを志望した動機」や「ビザスクの素敵だなと感じるポイント」について、色々語ってもらいます。
それでは、早速ご覧ください
はじめに:自己紹介
清水:
それでは、はじめに自己紹介をお願いします。
週刊少年ジャンプが好きな石村さん
石村さん:
10月から入社した石村麻衣子です。
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石村さん:
造形大と美術学校を卒業後に、ブライダルやギフト業界メインの広告代理店でグラフィックデザイナーとして働いていました。
当時は、InDesignやillustratorの他に、QuarkXPressといった1990年代に活躍したソフトを使っていました。
広告代理店の退職後は、デザインの他にプラスアルファで武器になるものが欲しいなと思い、オーストラリアのシドニーへ語学留学に行っていました。
帰国後、印刷会社のマーケティングチームでグラフィックデザイナーとして働き、縁あってシンガポールの現地法人に移籍。直近2年半ほどはシンガポールでデザイナー兼印刷現場のDTPオペレーターとして務めていました。
好きなものは、週刊少年ジャンプです!
ジャンプを読んで育っているので、勝利・友情・努力という言葉に弱いです笑。
デザインでは、日本の洗礼されたタイポグラフィが好きで、デザイナーさんで言うと、田中一光さんの作品が好きです。
酒井さん:
ジャンプの作品では、何が好きなんですか?
石村さん:
今読んでるものだと、一番好きなのはヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)と、復活したHUNTER×HUNTERですね。
HUNTER×HUNTERはずっと休載をしていたんですが、再開してくれたので嬉しいです。
たなしょーさん:
本誌が売ってたら、感慨もひとしおですよね。
石村さん:
日本に帰国したタイミングで連載が再開されたので、ちょっと泣きそうでした。
酒井さん:
シンガポールでもジャンプ買ってたって言ってましたもんね?
石村さん:
シンガポールで毎週買うと、ひと月日本円で4,000円ほどかかっちゃいますけど、書店で買って読んでました。
ドライブ好きなたなしょーさん
たなしょーさん:
「たなかしょう」と申します。
たなしょーとみんなから呼ばれています。
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たなしょーさん:
今、フリーランスのデザイナーで、業務委託としてコミュニケーションデザインのお手伝いをさせてもらってます。
前職はCtoCサービスの事業会社で、同じくグラフィックデザインからウェブからアプリとなんでもやっていました。
好きなものは、運転と楽器とロボットアニメが好きです。
清水:
運転って、車で結構どこか色々行くんですか?
たなしょーさん:
もともとサーフィンの遠征をしたくて30歳で免許を取ったんです。
ただ、免許を取り終わる頃には、サーフィンに興味がなくなってしまい、まだ一回も遠征行ったことないんです。
興味なくなった代わりに、車の運転がめちゃくちゃ好きだったっていう 笑
酒井さん:
それはそれで素晴らしいですよね。
最近はどこにいきました??
たなしょーさん:
最近は、初めて鎌倉の鶴岡八幡宮の前の道とか。
酒井さん:
あそこ、結構混んでません?
たなしょーさん:
車も込んでるし、人もめっちゃいるっていう。
鶴岡八幡宮の前をUターンして。
ちょっと離れたところにパーキングとかあるので、停めて散策とかしたり。明日も実家の静岡に車で。
酒井さん:
車で行くんだー。いいですね〜。
石村さん:
趣味の楽器って何をやってるんでしたっけ???
たなしょーさん:
べースが一番長くて、高校の吹奏楽でベースをやってたのがきっかけです。
そこからバンドもベースをずっとやって、10年以上やってますね。
麻衣子さん:
ベースが一番かっこいい。
たなしょーさん:
そうなんですよ。麻衣子さん、さすがお目が高いですね 笑
この場にベーシストが二人もいますから、その言葉を言っていただくのが一番ですね (余談:インタビュワーの清水もベース。)
清水:
たなしょーさんって、べースっぽいなあ。
たなしょーさん:
本当ですか?笑
けど、よく言われます。
ベースは大体変人がやっているので、ちょっとそんなイメージじゃ? 笑
子育て・ラジオが趣味の酒井さん
清水:
次は、M-1の準決勝が終わり、年末の決勝を楽しみにしている酒井さんから自己紹介をお願いします
酒井さん:
お笑いは好きですが、そんなに追っかけてないです 笑
(改めて)去年の12月に入社しました酒井さとみです。
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酒井さん:
大学卒業後にデザインスクールに通ってウェブデザインの勉強をしました。
本当は、エディトリアルデザインをやりたかったんですけど、これから需要があるのはウェブだろうということで、その道に入りました。
そのあと、リスティングを主軸にしているウェブマーケティングの会社に入り、デザイン部門のサイト制作を行ってました。
そして、知り合いの制作会社に入り、デザイナーを7年くらいして産休・育休を経て、ビザスクに入社しました。
趣味は、子供が3歳なので育児につきっきりになっちゃうんですけど、育児やラジオ、ポッドキャストの聞くコンテンツが好きです。
あと、お笑い系のYouTubeとか見て発散してます。あと最近は、健康ランドとか好きです。
清水:
自己紹介、ありがとうございます。
自己紹介が終わったので、続いていってみましょう。
ビザスクを志望した動機
清水:
ビザスクを志望した動機は何ですか?っていうご質問になります。
たなしょーさんは、以前の自己紹介「ビザスクにした決め手」のところで「尊敬する上司がいる」っていうのがありました。
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我々の上司でもある成田さんのことだろうなっていうのは想像つくんですけど、その経緯や詳細もお話を聞かせていただけますか?
尊敬する上司がいた
たなしょーさん:
はいそうですね。
今、デザインチームのマネジャーをしている成田さんが僕の前職の上司だったので、足掛け3年ぐらい一緒に働いていることになるんです。
自分が、事業会社に入ったのが前職が初めてなんですが、そこで社内の色んな職種とかチームを越えて一緒に協業したり、一個のサービスをよくするためとかユーザーのサービスを良くするためにデザインするところで動いたのが初めてだった時に、動き方・考え方・見るポイントみたいなのを一から十まで教えていただいたのが成田さんなんです。
そこで、前職を辞めてフリーランスで暫くやってる中で「ちょっと手伝ってみない」って声かけていただいたのがきっかけですね。
成田さんがマネジャーをしているチームであれば、きっとすごくいいメンバーが集まっていて、刺激も多いだろうという考えのもと、喜んでお受けしてみたいな感じです。
清水:
お二人と見てても良い関係性で、すごい尊敬してらっしゃるんだろうなっていうのは会話の端々でも見てて感じてて。
いい意味で、お姉さんと弟みたいな。
たなしょーさん:
別に書かなくていいですけど、知り合いのお店に連れてってもらった時、僕が成田さんの弟っていう設定でそのまま3分ぐらい弟としていたみたいなのもありました 笑
清水:
なるほど 笑
けど、いい関係ですよね。
なんか「深いつながりで仕事できるっていーなー」って思ってたんです。ありがとうございます。
温かい面接だった
清水:
次は石村さんなんですけど、「選考プロセスで感じた現職の方々の温かみ」というのを、以前の記事で拝見しました。
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石村さん:
そうなんです。
採用までのプロセスで温かみを感じたシーンは多々あるのですが、まず一つは人事の方からのメール内容です。
面接までに目を通しておいた方が良い「社内報」などのURLをたくさん添付頂いたり、zoomの接続がうまくいかなかった際の面接の代案だったりと、とても候補者に寄り添ってくださっているのを感じました。
あともう一つは、実際の面接内で緊張したこちらの心情を汲み取ってくださったデザインチームメンバーの方々の人柄です。
最初はチームリーダーの成田さんとのカジュアル面接、一次面接ではデザインチームの酒井さんと東根さんが面接をしてくださいました。高圧的だったり、冷たい空気と言うのがまったくなくて、私が言おうとしていることを待ってくれたり、
まだジョインするかも確定してない段階の私に対して、優しさや敬意、温かみが面接の中で感じられました。
余計にこの方々と共にお仕事をしていきたいなあという気持ちが芽生えたのを覚えています。
清水:
そんな素敵なエピソードだったんですね。
石村さん:
本当に聞いてくれる感じでした。
酒井さん:
石村さんは、言葉にはうまくいい表せないけど、この熱意を伝えようみたいな気持ちが伝わってきたので、私も東根さんも凄く好印象だったのを覚えています。
石村さん:
テキストベースでは整理してお伝え出来るのですが、実際に口に出しての言葉だと緊張してしまい口が重くて….私のパーソナリティを汲み取ってくださったのも感じました。
最初は耳がキーンとしてた
清水:
石村さん、ありがとうございます。
そのまま、酒井さんにもそのままお聞きしたいのが高低差で耳がキーンという記事にあったお話。
入社後の実体験や感じたことをこの記事にしてらっしゃるんだろうなと思ったんですけど、この記事から半年ぐらいたち、今は状況としてどうですか?
耳キーンってまだしてますか? 笑
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酒井さん:
やっとなくなって。笑
ビザスクの速さっていうのに、最初慣れなくって。
制作会社って、のんびりしてる訳じゃないんですけど、だいたいメールベースのコミュニケーションだったり、ディレクターから降りてきたことをやったりとスピード感が異なっていたので、それに慣れるのに時間がかかりましたが、最近は慣れてきました。
清水:
なるほど〜。
それは良かったです 笑
素敵だなと感じるポイント
清水:
そんな皆さんに、ビザスクの「素敵だな」と感じるポイントを、一個教えていただきたいなと思います。
業務以外の余計なストレスがない
清水:
酒井さんは、以前の記事で「業務以外の余計なストレスがない」と「リスペクトしながら働いている人が多い」と書かれていたんですけど、やっぱりお互いにリスペクトしながら働けてるっていうところが「素敵だな」と感じるポイントですかね?
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酒井さん:
事業部ごとにやってることは全然違ったりするんですけど、いざ一つのプロジェクトを進める時は、みんなが協力して進められるところがいいなと思っていて。
制作会社時代は営業とぶつかったり、することが本当に多い等々、結構ストレスがあったりしたんですけど、そういうのが本当になくて。
ちょっと感動すら覚えるという感じです。 笑
これは事業会社だからなのか、ビザスクだからなのかが分からないんですけど、部の方々や外部の委託先様など相手の立場を重んじてあの発言してくださっているっていうのが常にコミュニケーションからも感じ取ることができ、とても仕事しやすいです。
みんな賢い&優しい
清水:
石村さんは1か月弱ビザスクで働いてみて、実感として「素敵だな」と感じられた部分はありますか?
石村さん:
成田さんに面接の際「ビザスクの方々って、どういう人が多いんですか?」って聞いた時「KindlyでSmart」と仰ってたんです。
Kindlyというのも、恩着せがましい感じでなく、必要なポイントを理解して親切にしてくれるというのを聞いていて。
実際に入社した後も、みんな「賢い&優しいなぁ」って。
これって表裏一体なのかもなって思ったんですね。
賢い人は、コミュニケーションや業務をスムーズにしていくためにも、人に対しても思いやりを持って接していくし、人のためを思うと賢くなってコミットしていかないといけないし、表裏一体なのかなと。
そういった部分を、ビザスクの人たちに対してすごく感じています。
そんなメンバーのみんなの役に立っていきたいから、自分も追いついていかなくてはと思います。
忖度がない
清水:
ありがとうございます。
たなしょーさんは、以前の記事の中で「忖度がなさそう」と書いてらっしゃったんですけど、実際にビザスクで働いてみて忖度がなかったですか??
たなしょーさん:
忖度は見つかりませんでした。笑
それぞれが持っている仕事を「何のためにやるのか?」「その仕事の先に誰がいるのか?」というのを、プロ意識を持ってやっている方が多くいると感じました。
ので、相手に対する立場等そういったものがなく、必要なことは意見を交わし合いながら、互いに一番いい形を目指しつつ、そこに労力をかけることを厭わないというか、当たり前にそこに対するコミュニケーション量がすごく多くなっていくみたいなところがすごくいいなっていうのを感じています。
それが「忖度がない」や、目的意識が高いみたいな形で出てるのかなっていう。
興味を持っていただいた方へのメッセージ
清水:
最後に、皆さんからビザスクのデザインチームに興味を持っていただいた方へメッセージを頂けますか?
酒井さん:
ビザスクのデザインチームは、制作会社から来た人もいれば、もともと事業会社から来た人もいたり、色んな経験を経て集まってきた人たちが多くいます。
お互いに得意不得意はありつつも、それぞれの得意スキルと不得意スキルを補えてるようないいチームだと思っています。
ので、いろんな経験を積まれた方。もしくはこれから積みたいと思っている方はビザスクデザインチームに是非来ていただけると、とても嬉しいです。
たなしょーさん:
「事業会社のデザイナーになる」っていうのを軸として会社探される方って多いのかと思うんですけど、グローバルな視点で世界水準を当たり前に見ながらサービスを作る会社は、なかなかなさそうだなと思っています。
Colemanの買収も一つの過程でしかなく、割と当たり前に世界とコミュニケションしている空気感が、すごいなと思っています。
そんなグローバルなサービスに関われるのは他の会社にはない面白い環境なんじゃないかっていう風に思うので、ピンと来た方は是非是非。
石村さん:
ビザスクでは、ミッションである知見と挑戦をつなぐことが、お客様・クライアント・アドバイザーの方だけでなく、社内で毎日起きているなって思うんですね。
「自分も知見と挑戦を繋ぎたい」っていう方は、お待ちしています。
清水:
皆さん、ありがとうございました。
最後に
この座談会を通じて、皆さんがミッション・ビジョン・バリューに共感してビザスクに来たっていうのを強く感じました。
ビザスクデザインチームは少人数のチームですが、とってもエキサイティングなフェーズなので、興味を持ってくださったらお気軽にお話しでもしましょう。 👋 以下から気軽にご応募ください
それではまた。