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【◯ぬかと思った】ニューオリンズで少年チャリに掘られた話
2025年元旦また悲惨な事件のニュースが飛び込んできました。ルイジアナ州ニューオリンズのバーボンストリートで単独犯が自動車で暴走して人をひいたとの事件。悪い思い出が蘇ったので、ここで日本とは違ってアメリカの道路が非常に危ないということをお伝えしたいと思います。
亡くなられた14名の被害者には御冥福をお祈りします。
仕事で訪れたニューオリンズ
「せっかくアメリカに来たんだし、思いっきり楽しもう!」
そんな気持ちで、取引先との夕食会に向かった。
会場は、バーボンストリートというニューオリンズで最も有名な繁華街の入口にある。テーブルの上には、ステーキ、名物のガンボスープ、そして……バーボン。
”There is no diet in New Orleans.” (この街にはダイエットという言葉はない)
”I recommend Espresso Martini. Super-model Kate Moss asked In London to make her a drink that would "wake her up and then f**k her up."(昔モデルのケイト・モスがロンドンで酔っ払って、◯ぬほど目を覚ますドリンクを頼んで創作されたエスプレッソ・マティーニを飲みなよ)
そんなおしゃれにアメリカ人から紹介されたら飲まないわけにはいかない。そんなノリで、勧められた強い酒を飲み干した結果……
バーボンストリートを歩く
ジャズバー、クラブ、ストリートミュージシャン、もうめちゃくちゃにぎやか。
「最高じゃん!俺、今この街に完全に溶け込んでる!」
そんな気分になり、夜風を感じながら歩いていた。ところが、その油断が命取りだった。周囲の賑やかさに気を取られていたその瞬間、
ドゥーン!!
……え?気づいたら、おしりの割れ目に車輪が突っ込んだ後。
そして目の前には……自転車にのった小学生くらいの少年。どうやら、彼の自転車が僕にぶつかったらしい。
少年「……Whaxxx you were there xxxx」(何言っているかわからない)
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いやいやいや、ちょっと待て。
なぜバーボンストリートに少年が自転車で突っ込んでくるんだ!?
ぶつけた少年は謎の雄叫びを上げて、颯爽と走り去っていった。
”Welcome to New Orleans.” (ニューオリンズへようこそ!)
からかうアメリカ人。いや、これは事故!俺が悪いんじゃない!
この事件から、俺は学んだ
酔っ払って海外の道路を歩くのは危険。
特にニューオリンズは何が飛び出してくるかわからない。
子どもでも自転車でも油断するな。
幸い、大きな怪我はなかったものの、メンタルのダメージは計り知れない。もし海外でふらふら歩く予定があるなら、どうか、自転車にも気をつけてください。特にバーボンストリートでは、チャリアタックがあるかもしれませんよ……。
俺みたいになるなよ
⇓参考 BBCニュース
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