妊活#016 体外受精へ
こんにちは、かずのことろろです。
3回の人工授精で妊娠することがてきなかった僕たちは、体外受精にステップアップすることにしました。
結果的に、移植1回目で妊娠を確認できたので良い決断だったかなと思います。
とはいえ、ステップアップするにあたっていろいろと考えることもあったので、それについて書きます。
体外受精を決断した理由
少しでも早い方がいい
3回目の人工授精の結果がでたのが年末でした。
この時点で4月から保険適用になることはわかっていたし、人工授精は5回程度試しても良いという話もあったので、後2回人工授精を試してみて、保険適用後に体外受精をおこなおうかという考えが優勢でした。
みるきちは卵子は有限であることから早めにステップアップしたいという思いもあったようですが、僕は4月以降でもいいんじゃないかなと無責任に考えていました。
誤解を恐れずに言うと、年齢が若いほど卵子の状態が良いのは明らかなので、少しでも早くやりたいというみるきちの思いをもっと真剣に受け止めるべきだったなと思います。
僕の考えが変わったきっかけ
4回目の人工授精をするにしても周期的に年末年始と被っていたため、とりあえず1回お休みしようということで、この周期はタイミング法だけ試みることにしました。
そんななか、久々に昔の同僚2人とお酒を飲む機会があり、その2人とも体外受精で妊娠した(正確にはパートナーが妊娠)ことがわかりました。
2人とも共通して言っていたのが、もっと早く体外受精しておけばよかったということ。
理由はいろいろありますが、とにかく妊娠してからのパートナーは穏やかで、それまでいかにストレスがを感じていたかがわかり、もっと早くやっておけばと思ったそうです。
本人たちにもストレスはあったそうで、それから解放されたのが本当に良かったとも言ってました。
それを聞いた僕はすぐにみるきちと話し合い、保険適用直前だとしても体外受精をやろうという結論に至りました。
なんとも安直でお恥ずかしい話ですが、2人の話を聞いただけで考えを変えてしまいました。
みるきちからは『あなたは真剣に考えてなかったでしょ?』とぐうの音もでないご指摘をいただいた記憶があります。
今日のまとめ
ということで、体外受精へステップアップすることを決断しました。
もっと真剣に考えなければいけなかったという申し訳ない気持ちを抱いたと同時に、実際に不妊治療に取り組んでいる(取り組んでいた)人の話は参考になるなと思った次第です。
このことがきっかけで、自分の経験が少しでも誰かの役に立てばと思い、noteを始めるに至りました。