2025年1月ランクマエピック振り返り
使用PT紹介
ツヴァイ魔霜
左上からエレクペル、セロテトラ、ツヴァイ、魔霜、魔霜。
オーソドックスなツヴァイ魔霜。右下の魔霜がお札を持っているのは単にスフィアがそろっていないだけなので絶対にサリュオンかバステスの方が良い。はじゅかちい。
最も今季使ったPT。抜群の安定性と自力の高さでほとんどの闘武編成はこれで完封できる。教育の必要がほとんどないので調教師としては少し寂しい。
ツヴァイ魔霜VIP
通常のツヴァイ魔霜にアクセサリーを適当につけてターン数を稼いだバージョン。よくわからない闘武系には念を入れてこれを当てていた。さらに安定感が増していて強いが、アクセサリー使用回数の都合上これが必要と判断した数少ないVIPのためのPT。
SEグリフ追い越し攻撃
左上からアクアフォート、ヴァトラスピキュール、SEグリフ、号令、豪尽壊。敏捷の都合上号令を入れているが本来なら闘武(できれば最速)。
初手に神宝ログラスマンナでSEグリフの敏捷をかち盛る。敏捷241の2体がランフォルセで行動した後ヴァトスピがライトニングを打ってグリフの行動値+100。(216+100)×3+100で1000を超えるので演算回数3回でグリフがヴァルシデルを打つことができ、ほかのアタッカーと同じ演算回数になるので次のターンはグリフからBBを3連打するイメージ。
主に魔霜と闘武のハイブリッド系、もしくはクレフトブルーム等の列系に速攻で決着をつけに行くPT。闘武が入っていないので長引くと負け。短期決戦フルレバロング。ワタルさんが似たような構想のPTを使っていて強いなと思ったのでパクらせていただいた。早期決着PTなのに柔らかいとはいえ2盾で運用できるので安定感がすごい(語彙力)。攻撃軸では今季最大の発明だと思う。やはり攻撃高速ヴァトスピは強い。
インフィニット魔霜
左上からエレクペル、魔霜、魔霜、アクアフォート、インフィニットライズ。
瘴滅のコラプション対策。というよりもはや犬山わんたろーさん対策。あの方強すぎるよ。無理ぽだよ。ツヴァイ魔霜でもSEグリフ追い越し攻撃でも安定して勝てないのでしかたなく作ったPT。ツヴァイがいないので開幕玩具バフをエレクペルに集めるべく高速盾のアクアフォートをチョイス。
どこかでインフィニットが発動するとちょい素の敏捷で負けていても魔霜が追い越しで先手を取ることができる。インフィニットあるあるで「追い越したターンに倒せないと次は相手に追い越される」があると思うが、カッチカチのエレクペルが落ちるのが2ターン目ぐらいだと考えると追い越し魔霜でちょうどフィニッシュすることがほとんどなので問題ない!万が一お残ししても50%の重圧があるし大丈夫!
ツヴァイ魔霜対策
左上からヴァトラスピキュール、号令、闘武、キュアレビンフィールド、闘武。
ツヴァイ魔霜、ツヴァイアレサ魔霜対策PT。ヴァトスピを見てほしい。敏捷、驚異の242、HPは5800程度しかない。なにがなんでも真っ先に一発入れて即リタイアしようという強い意志を感じる。このピンポンダッシュヴァトスピキッズがこのPTの肝である。
アレサの対策で一番有効なのは初ターンで盾を1枚削り切ってしまうことである。これができればほぼ負けはない。なので4アタッカー仕様になっている。加えてヴァトスピが初ターンの相手の魔霜の攻撃2発で落ちるので初ターンからBBで盾を削りに行ける可能性がありとても強い。(すり抜けてヴァトスピが落ちないとこれは無理)
キュアレビンはツヴァイを弾いて魔霜を受ける盾の役割。育成が進んでいないもののこれでなんとかなるので多分これ以上教育が進むことはない。本当は大規模な投資が必要だけど、今現在特に問題はないから現状維持の小規模な予算しかおりてこない。つけが回ってくるのはいつ頃だろう。文科省のことじゃないよ()
サンドウィッチ
左上から、アクアフォート、号令、闘武、SEグリフ、闘武。
主に防衛で使っていたもので、攻撃側ではJguanさんにしか使っていなかった1盾攻撃型のPT。
最高敏捷が号令、最低敏捷がグリフ。闘武をバフで挟むからサンドウィッチ。相手の削りが早い場合は1ターン目でグリフが発動して、遅い場合は2ターン目の号令がバフを打つイメージ。どちらでも闘武にバフが乗るのでいい感じ。
ただ、相手のアタッカーの敏捷が241↑とかで固まっていると、初手から号令を打たされる形になって中途半端な削りをしてしまい、相手のBBでこちらのアタッカーが溶けるのでまずい。相手を選ぶPT。
今回のランクマの様子
今回のランクマはBBがバチこり増えてそれに伴って対策しなくちゃいけないPTが増えに増えまくってまいっちんぐ。という印象。スフィアの組み合わせも増えているので対策が追いつかずに結構上位陣も下位に負けてレートを落としていた印象。かくいう僕も終了10分前に100以上レートを溶かしており、台パン止まらなかった✨
最終レートから見てもだいぶ勝ちづらいランクマだったのかなと思いまっす。
後、召喚士が少ない。154人ってねぇ…フロマスは1枠しか無いし、ダイヤもかなり狭まっていると思う。今後は今まで以上に上位争いが熾烈になりそう。
ランクマへのお気持ち
ちょっとここらでお気持ち表明。この記事の要点はすべて終わっているのでこの先は読んでいただかかなくて大丈夫!うんそうだ、そうに決まってる。では。
ランクマに必要なのは勝つことより負けないことだと僕は思っている。極論、「勝てる相手には100%勝てるようにするべき」ということである。
ランクマの仕様上、上位に行けば行くほどレートを上げることは難しくなっていき、下位の防衛に負けるととんでもないレートを一気に失うことになる。つまり上位に一矢報いるより下位にどれだけ負けないかが結果的にレートを上げることに繋がるのだと思う。
この考えをもとに僕は魔霜が最強だと思っている。BB発動の浮動がターン数のみ。ターンさえ稼げば必ず打てるBB。普段、教育だ調教だと言っているやつが残念なことを言っているが、ランクマで安定に勝るものはない!安定!安定!ひたすら安定!魔霜で勝てるならそれが一番良い勝ち方である。
同様の理由でSEグリフやSEリベラなども安定性は高く、これらで(すり抜けなくても)勝てるならそれも良い勝ち方である。
反対にオグロや相手の防衛を決め打ちした全体攻撃、これらは不安定な勝ち方であまりよろしくはない。相手に防衛をちょこっといじられたら終わり。オグロで勝てるは勝てるじゃない、とtwitterで普段喚き散らしている真意はこれ。これらは負けない戦いではなく一矢報いる戦いでありランクマでは極力避けるべきだ。あくまで非常手段。
問題は号令、闘武。僕は使わないに越したことはないというスタンスだ。防衛やタイトルマッチ等ではめちゃくちゃ強力だと思うが、ランクマの攻撃側は最も闘武が弱くなる形態だと思う。負けない戦いをする以上BB発動に大きな浮動を伴うこれらはあまり使いたくない。
ただ、魔霜だけでは限界があるようにも思う。そして魔霜ではきつい相手には闘武を使ってみるというのは自然なアプローチだと思う。やはり強い軸はあればあるほど良い。取れる選択肢が多ければ多いほどその中で最も安定して勝てる選択肢を選ぶことができるので結果的に安定度は増すのだろうと思う。
そこで組み方を工夫して浮動を抑え、できるだけ号令闘武を安定させられるように努める。努めるのだけども最後は運!しょうがない。100%を目指しはするけどそうはならない!教育!調教!これしかない!要は
人事を尽くして天命を待つ
ということだと思う。人事を尽くすってことは当然教育もするべきだ。調教もするべきだ。その上で最後は運!終わり!閉店!