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写真を仕事にして変わったこと

こんにちは、オオニシ カズナリです。

美容師からフォトグラファーになり、約9年くらいでしょうか。
まだまだ未熟です、まだまだこれからです。

最近とても意識していることはプライベートで撮る写真。
極力なにも考えない、ということ。

そう考えるようになったのはここ1~2年くらい。
極端な話し、水平でなくてもいい、ブレてもいい、多少とんでも気にしない

きっかけは些細、休日に写真を撮ることが億劫に感じはじめたことでした。
はじめは自分でもなぜかわかりませんでしたが
ある日、なんとなく持ち出したRICOH GRで撮影した時に気づいたのです。

GRを持ち出したのもわざわざ大きい一眼レフを持って出たくなかっただけ。
でもなにかシャッターを押す動作はしたい、そんな日でした。

RICOH GRは今とても人気となっていますね。
私が購入したのは2017〜18年くらいのGR2。
とても好きなカメラなので人気が出て嬉しいです。
私はこのカメラで28mmの楽しさを知りました。
とにかく起動が速く、軽い。ホントに楽しいおすすめカメラです。

絞り優先でピントは中央一点、F2.8解放、だいたいの明るさはISOで調整
フォーカスなんて適当です、合えばラッキーくらいの感覚
でもそのくらいがとても心地良かったんです。

そこからは以前のようにGRを毎日持ち出すようになりました。
仕事の撮影とは違った、自分の感性だけで撮っていい環境を作ることは
メリハリにもなり良いことが多くなったような気がします。

写真を仕事にすることで日頃の写真をより自由に
制限を無くすことはとてもリフレッシュになっています。

そして撮影した画像を定期的に見返して
RAW現像をすることも一つの楽しみです。

あまり表に出すことのない写真ですが
今後はいろいろな写真をnoteで少しずつ表に出してあげようと思います。

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