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#04 あたらしい保育イニシアチブ2023開催!
あたらしい保育イニシアチブ2023、
略してあたほい2023。
https://hoiku-initiative.jp/event/hoiku2023/
#04では、
ぼくが担当するセッションについてお知らせします。
世界を変える幼児教育
幼児期のSDGs・ESD/自分ごと化への挑戦!
です。
ESDという言葉を知っていますか?
保育者向けの研修講師の際、
「ESDという言葉を知っている人、手を挙げてください」と尋ねてます。
いままでの感じだと、
わずか5%くらいの人しか知りません。
こりゃどえらい状態です。
みなさんはいかがですか?
ESDはSDGsの実現につながる教育
ESDは、Education for Sustainable Developmentの略で、
持続可能な開発のための教育といわれます。
SDGsの実現につながる教育です。
ESDは、世界中で進めていきましょうと国連で採択されています。
しかも保育がESDの出発点。
さらに、なんとESDの言い出しっぺはニッポン。
そしてESDは、何かを教える教育ではなく、
身の回りの問題を自分ごと化し、
その解決に向けて行動できるよう
子どもたちの行動変容を目的とした教育。
だからこそ、価値観や態度の基礎が育まれる乳幼児期が大事なんです。
SDGsの実現は、問題を自分ごと化し、行動していく必要がありますよね。
でも、意識や行動はそんなすぐには変わらない。
ただ、それを変えられるパワーを持つのが教育で、中でも乳幼児期が極めて大事というわけです。
ドクターコールならぬ保育関係者コール
「機内にお医者様はいらっしゃいませんか?」
という飛行機内のドクターコール。
飛行機という身動きできない空間の中、
そこにいる人たちでどうにかするしかない状況で、人の命を救う可能性に賭けたドクターコール。
SDGsは、地球という身動きできない星で、ここに住む人でどうにかするしかない問題。
そしてESDは、すべての保育関係者に向けられたドクターコールのようなものだとぼくは思っています。
乳幼児期の子どもに関わる保育関係者が
ESDを知り、実践していかなければ
誰がする?
ぼくが担当するのはそうした思いに基づくセッション。
市川太一さんと名須川知子先生とともにお届けします。
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「この地球上に、保育関係者のお客様はいらっしゃいませんか?」という
保育関係者コールが鳴っています。
ESDをまだご存じない保育関係者は、
以下のPeatixからぜひお申し込みください。
オンライン視聴もあります!!
◆Peatix(お申込み)↓↓↓◆