フィリピンで幼児教育を見た件 その1
2018年2月、フィリピンのセブ島で、
幼児教育現場を見たFB投稿をnoteにも。
フィリピンのセブ視察にて、
インターナショナルスクールを見学
(3歳ごろから高校までの一貫校)。
幼児期は在園時間も短くゆるやかな感じですが、
時間の使い方としては、
教科を配列した就学準備型の印象を受ける。
高校ではプログラミングの授業をしていて、
LEGOロボットを活用。
フィリピンでは日常生活は
タガログ語やビサヤ語などの言葉で営まれますが、
学校ではすべて英語による授業らしい。
こうして培われた英語力が、
フィリピン人の国外就労を支える鍵の一つに。
フィリピンのある男性に、
学校がすべて英語で授業は全部分かったの?
と聞いてみたら、
正直言ってわからない言葉もあって、
授業について行けてないときもあったとのこと。
また、言葉はアイデンティティや
文化の継承につながる大切なもの。
学校ではすべて外国語ということに関する
何らかの検証はあるのだろうか…。