自信のない私が講師として自信をもって話せる理由
おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。
◇自信のない私が自信満々に話せる訳◇
さて今日はですね。
僕は大阪の方にいまして午後から模擬監査です。
午前中は取材とです!
今回はFMさんの取材と
あとお客様のところでオンライン会議があって
そんな1日なんですけど
夜は実は昔の仕事仲間と食事なんですよね!
これめちゃくちゃ楽しみですね。ほんとに(笑)
まあ昔の仕事仲間って
ちょうど僕がほんとに苦労した時
タクシー会社にいた
苦労した時の仲間なんですけど
とても苦労を共にした思い出が
いっぱいあるわけですよね。
だからそういう仲間とご飯を食べるっていうのは
すごく楽しみだし
今日は自分の今の考えとか
なんかリセットできる日になるんじゃないかな?
と思って楽しみにしてます!
今日のトークテーマは
『自信の付け方』
っていうトークテーマなんですけど
まあ結論から言うと
僕はそんな自信家じゃないんで、正直。
自分に対しては常に疑いを持っています。
これは仕事に対してもそうです。
まずそれがないと多分成長しないと思ってるんですよ。
もちろんお客様の前では話をする時は
自信満々に見えると思うんです。
それはその時
うーん。
ちょっとこれすごい難しい言い方になるな。
その瞬間はすごく自信があるんですよ。
でも根本的に自信がない。
これすごい微妙な言い方でしょ?
これ何を言ってるかって言うと
お客様の前に立った時っていうのは
もうそれが最高のパフォーマンスなんですよ。
僕の中ではその瞬間の!
だからそれに対しては自信があるんです。
なんだけど、根本的に後から見てみると
「ああすればよかった」「こうすればよかった」
とかそういう改善点は絶対出てくるんで。
まず自信満々に話をします。
で、終わった後も自信満々に終わって
そのまんま過ごしちゃうと多分全く成長しないです。
だからそういう意味では
僕は変な言い方なんですけど
セミナーとかやってる時
お客様と今日も模擬監査に行ったりとか
あと会議を行ってたりとかしますけど
その時は自信満々ですよ!
だって「自分の最高のパフォーマンス」
やってますから!
でも全体的にトータル的に
自信は全くないんです(笑)
それが日々やっぱり反省です。
反省と振り返りと
次どうやったらもっとパフォーマンスを良くするか
っていうことをする原材料になってるので
まあ自分に対しては
自信がない方がいいかなって思いますね。
でね、自信の付け方っていう話をするんであれば
僕はなぜそんなパフォーマンスの時だけ
自信満々に話せるかっていうと
100%やりきってるからです。その準備が!
準備が100%やりきってるので
その時の最高のパフォーマンスは
自分は出してるっていう自信はあるんですよ。
だからやっぱり自信がない人って
中途半端なんじゃないかなって思いますね。
とにかく中途半端!
なんだろうな、やっつけ仕事をやってるとか
セミナー講師とかだったら
昔僕はそんな傾向あったんすけどね。
ただこなしてるだけとか
なんかごまかしたセミナーやっちゃうとか。
あのそういった時はやっぱり言葉に
出てくるんじゃないかななんて思いますね。
まあ同業者のこと悪く言うつもりは全くないですけど
そういった講師の方と会うことはあります。
やっぱ自信ないんだなって思う時もあるし。
でもその時は僕は申し訳ないけど
例えば事故防止って話で
あのそういう方を見たら
あ!これ具体的にあったかどうか
っていう話じゃないですよ?
その時は自分よりもあなたは交通事故防止に対して
100%全力で考えてない人なんだな
って思うだけですね。
そこだけやと思います。
能力とかじゃないんですよ。
いかにその仕事に対して
自分が100%の力を出し切れるかどうかなんです。
まあそんなことを自信がある人っていうのは
100%出しきってるっていう自信があるんじゃないかな。
僕もそれはあると思います。
だからお客さんの前では
常に最高に自信満々で話はできてるんじゃないかな
って思いますね。
それと全然話変わるんですけど
昨日ちょっとある話の中で
こんな話が出たんです。
『一流とは何?』
って話が出たんですよ、僕の話してた時に。
で、一流とはなんですか?って。
じゃあ二流と三流との違いって何?っていうのを
ちょっと僕は考えてみたんですよ。昨日の夜に(笑)
ふとしたことがあったんで(笑)
で、僕の考えは・・・
絶対じゃないですよ?
あのまず言われてもやらない人は
これはもう論外ですよ。
これはもうプロでもなんでもないし。
僕はプロっていうのは
お金をもらって仕事をする人が全てプロだと思ってます。
だから僕らみたいに事業をやってる人
これもプロだし
僕はプロの講師っていう側面も持ってるし。
じゃあどうだろうな?
うちのメンバーも 全員プロですよ。
なぜかというと対価を払って仕事やってるから。
だから仕事のプロ!
サラリーマンの人だったら
サラリーマンのプロですよね。
だからそういう言われてもやらないとか
もうこれはもう論外ですね。
あのもうこれ話にならないから
こんなことを議論する必要はないんですよね。
じゃあ言われてからやる人
これは僕の中ではセミプロっすね。正直言うと(笑)
ちょっときついかもしれんけど
指示待ちしかできない人は
これはもうセミプロです。
だからうちのメンバーにも
やっぱり指示をする前に動いてほしい
って常に思うから。
僕の要求は結構うちの身内に対しては厳しいと思います。
で、じゃあプロって何?って言われたら
当然ですけど言われなくてもやる人ですよ。
言われなくてもね。はい。
先回りして考える人なんですけど
でもそのごく一部の方に
一流のプロっていう人がいるわけですよね。
超一流とか一流って言われる人がいるんですけど
それって何かなっていうのを考えた時に
僕はですよ?
僕らが想定できないような
想像できないような発想を持ったりとか
それをまたやりきる、
実行する人だと思うんですよね。
まあだからもしかしたら自分のことを
なんて言うんだろう。
褒めるわけじゃないけど
僕はタクシー会社の時代とか
今もそうかもしれないですけど
周りの人が想定できないようなことを
やったことがあるのかもしれないですね。
まあだからこうやって
生き残っているのかもしれないです。
例えばドライブレコーダーの話をすると
ドライブレコーダーが世の中に
出てきたのは22年前ですよ。
僕は今でも覚えてます。
あの時は事故を防止するツールじゃなかったです。
事故を証拠として残すツールだったんですね。
僕はそこに対して事故を防止するって
観点でしかものを見てなかったので
事故防止っていうツールに僕は変えたんですけど
ま、それを多分1番最初にやったのが
自分だと思うんですよね。
だからそういう想定は
うちの経営陣は全員無かったと思うんで
そういう意味ではやっぱり
僕は一流かどうかっていうのは別として
やはり周りの想定を超える仕事が僕らができるか
想定を超えるパフォーマンスが僕はできるか
っていうことがすごく重要かなって思いますね。
まあそういうこと考えると
うちのチームはお客さんの想定内の仕事はしたくないし
想定外の予想を上回るパフォーマンスを
やっていきたいな!なんて思います。
そんなチーム作りをこれからも
みんなで一緒にやっていきたいなって思いますね。
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◇見通しの悪い場所での追い越しは危険◇
それでですね。
今日はTwitter(X)の動画っていうよりも
昨日僕がTwitter(X)で
リポストっていうんですか?
もうめちゃくちゃ言い慣れないんで(笑)
リポストした動画をちょっと見てほしいんです。
https://x.com/kazumi_decreate/status/1707036361830863232?s=46&t=HcmA9OlPp2aX20bWVglN3g
この動画はどんな動画だったかっていうと
自転車を乗っておられる方がバスに
幅寄せをされたんじゃないか
みたいなこんなツイートしてたんですよ。
あのこれに関しては
いろんな意見が出てて
自転車もなんか悪いんじゃないかとか
僕の1番嫌いなどっちがいい理論、悪い理論みたいな
もうそんな議論に僕は付き合うつもり
全くないんですけど
ただ一部フォロワーの方から
これについてどう思うか
っていうのをコメントくれって言われたんで
僕は人の投稿にコメントあんまりしないんですけど
やってみたんです。
まあ状況見てもらったらわかるんですけど
自転車が悪いかどうかって言われると
正直分かりません、僕には。
詳細も分からないしそもそも(笑)
だから第三者の人の思いが
どういう思いがあるかっていうことを
わからずに批判するっていうのは
これはちょっと正しくないなと思うので・・
まあ自転車については正直ほんとわからないですね。
ただですよ?
バスが自転車を追い越して
結果的に前に入り込むような運転になったんです。
これに関しては客観的に見てみるとっていう話をすると
バスの運転の仕方は問題あると思う。
なぜかというとこれ左カーブなんですよ。
左カーブの手前でやっぱり追い越しをかける
っていうこと自体が問題ですよ。
なぜかというとカーブなので
正面から来る車っていうのは見えないわけですよね?
見通しの悪いところで追い越しをかけると
何が起こるかっていうと
対向車が来たときにやっぱりギリギリで
避けてしまわないといけないんです。
で、そのことを考えると
カーブの手前で追い越しをかけて
前から今回はバスかなんか来てるんですよ。
で、結局その追い越したバスが
左に寄せてしまったんで
自転車と当たりそうになってるわけなんですけどね。
これはプロとしてはやっぱり失格ですよね。
運転自体がね。
だから本人にとっては
想定外のことかもわからないけど
やっぱりカーブの手前で追い越しをかけるリスク
っていうのを想定しておかないと
こういうことになるんです。
で、一部の方は自転車を批判してますけど
これもやっぱり自転車の方が怖い
って思ってるんだから仕方ないですよ。
だって、怖いんだもん。
それを僕らが「こんなん怖くねえだろ」とか
「自分から突っ込んでるだろう」とかって
無責任な批判をすることの方が
やっぱりおかしいですよ。
そうじゃなくてやっぱり怖いって
思わすような運転をすること自体を
僕らは考えていかないといけないんですね。
まあだからといって
バスの運転者の事情も僕はわからないですよ。
だから何かやらないといけない事情が
あったのかもしれないです。
なんだけど、客観的に見ると
このタイミングでの追い越しっていうのは
非常にリスクがあるんじゃないかなって思いますね。
なので皆さんの場合は
カーブの手前で追い越しをかけるっていうことは
もう絶対にしないでください。
やっぱり見通しのいいところでやらないと
こういったトラブルになると思います。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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