自分を否定してみる
おはようございます。
運転を科学する男、上西一美です。
◇色々な視点をもってみる◇
さて、今日は福岡の方に来てまして
昨日は福岡の方で講演会があって
今日はお客様のところを回るようにしてます。
営業担当のスタッフと一緒にね。
この時間ってもうめっちゃ暗いっすね(笑)
今まだ5時台なんですけど、もうすぐ6時なのかな?
でも全然暗いですよね。
どんどんどんどん冬を感じる!
朝はしかも寒いです、今日(笑)
はい!そんな朝を迎えてるわけですが
今日のトークテーマは
『教養』です!
教養を身につけるにあたって
僕は正直言うと教養ってよくわかってないんですよ(笑)
皆さんは意味わかります?
さっきちょっとググってみたんです。
ググってみて読んだところで
あんまりよくわからなかったですね。はい(笑)
ただググってみて
色んな人の話を見てたら
教養がある人ってどんな人?っていうのに
知識がなくても
議論に参加できるとか
あといろんな視点で
物事を考えられるみたいなことを書いていた人がいて
それは「なるほどな」って思いましたね。
まあ例えば僕らだったら
コンサルタントっていう立場で話をするわけですけど
相手のお客さんの立場で物を考えるとか
あと例えば、ドライバーの立場でものを考えるとか
あとは僕だったらセミナー講師なんで
セミナー受講生の立場としてものを考えていくとか
常に話をするときに
立ち位置を考えながら話をする人っていうのは
教養があるように見える。
それはなんかなるほどなって思いましたね。
まあだから僕らも日頃気をつけていることですけど
視点を一方方向から考えないっていうのは
当然当たり前のことです。
まあ物事って
一面だけを見ても判断できないじゃないですか。
だからいろんな角度から
僕は見るのが正直言うと好きなんですよ。
だからちょっと間違えると
なんか屁理屈を言う人とか
そういう風に見えるかもしれないし
結構逆の意見を言ってしまうことがあるんです。
でもそれは相手からすると
否定ってとられるのかもしれないですけど
僕からすると
全然相手の意見がダメとか言ってるんじゃなくて
なんて言うのかな?
こういった考えもあるよ
っていう風に思うわけなんですよね。
だから、物事ってやっぱり
「一方方向から考えて判断する」っていうのは
非常に偏った判断に逆になってしまうんで怖いですよね。
だから僕の場合は
例えば事故が起きた時に
「こういった原因です」っていう風に
お客様から報告書もらう時に
まずはそれを疑ってみるっていうことはしますね。
ほんとにそうなのか。
僕はほんとにそうじゃないんじゃないか。
って考えた時に
答えが結構出てくることが多いんですよ。
だからお客さんの意見とかも
聞いた時とか
あとうちのメンバーの意見とか聞いた時に
ほんとにそうなの?って思いながら聞いていくと
いろんな一面が出てきて
実はこういう考えもあるんじゃないの?
とかこういう事実もあるんじゃないか
とかっていうね。
それが「議論」だと思うんですよね。
偏った判断っていうわけじゃないと思うんですけど
仮に偏った判断で報告を受けて
偏った判断をこっちがしてしまった時の方が怖くないですか?
例えばよくあるのが子供の事故とかかな?
子供の事故にしましょう!
子供の事故って夏休みに多い。
これ感覚で話してるわけですけど
実際にデータ見ると
子供の事故って
夏休みが1番少なかったりするわけですよね。
でも子供の事故って
夏休みが多いっていう風に
報告とかを聞いたり、受けたときに
じゃあ子供の事故対策をしようとかって
間違えた対策をしちゃうわけですよね。
まあそういうのも怖いですよね?うん。
だからそういった意味では
すごくいろんな方面から物を考えるっていうのが
教養がある人って見られるんであれば
僕はそれは追求していきたいなと。
別に教養がある人って見られたわけじゃなくて
いろんな方面から物を考えていかないと。
チームのメンバーも
やっぱり偏った判断をするとちょっと怖いですよね。
それは市場と一致しなかったものも売れないだろうし
まずは僕は疑ってみるというか
否定してみるってことだと思います
疑ってみるっていうのは全然違うんでね。
昨日もチームミーティングしてた時に
まあ僕はいつも違った意見を言うんですよ。
多分ですけど、メンバーが思ってる意見じゃないことを
言われるのでメンバーの人間の中には
「自分の意見が否定された」
って思う方もいるかもしれないですけど
全くそんなことはなくて
その意見は意見として尊重するし
「そういう考えもあるんだな」って
いつも思いながら聞いてるんですけど
ただ自分の考えはこうだとか
自分の視点はこうですよ
っていうのを伝えておかないと
ほんとに成長しないですね。
自分の視点だけを持って話をしてるとね。
だから僕は意外と自分を持ってるように見えると思うんです。
「頑固としてこうだ」って意見ももちろんあります。
あるんだけど、人の意見を聞いて
「あ!そういうこともあるんだな」とか
「こんな視点もあるんだな」とか
「あ!この人はこういう考えするからこの視点で考えたらどうなるんだろう」
って、結構考えてしまうんですよね。
だからそれが僕の中では
1番自分の得意な部分かもしれないな
とか思ったりもします。
いずれにしても偏った視点からの判断っていうのは
非常に怖いです。
それが教養のない人っていう風に捉えるんなら
僕はそれはまさにその通りだなって思った今日の朝でした。
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◇自分を否定してみる◇
さて、今日は「あおり運転」の動画を
見ていただいたんですけど
多分Twitter(X)まだアップしてないんですよ。
Twitter(X)アップするの
もうちょっと遅くなると思うんですけど
一応リンク張っておきますね!
https://twitter.com/kazumi_decreate?s=20
今日は「あおり運転」です。
あおり運転ってまずどちらが悪い議論をする前に
何があったのか
っていう事実を客観的に見ることってすごく大事です。
だから煽られた側の動画を見ると
偏った意見になるわけですよね。
でも、あおる側を僕はかばうことはないです。
もちろんあおり運転自体が許されることはないんですよ。
でもあおり運転に至った経緯は追求した方がいいですね。
なぜかというと
あおられた側の運転が問題があることもあるってことです。
もうこれ喧嘩とかも全部そうじゃないですか?
そんなこと言い出したら
全て見方が違うわけですよね。
戦争もそうでしょ?
それぞれの正義があるわけで。
車の運転に対しても
まあさっき言った議論にしてもそうなんですよ。
全て自分が正しいと思ってるから
そういうことを主張するわけで。
その正しいことを他人が違うっていうふうに否定するのは
それは違うと思うんですね。
まあただ事実として違うものは否定した方がいいですよ。
事実を捉えられてないんだからね。
それはいいんだけど
ただ判断とかそういったものを
人の正義っていうのは
色々あって感覚的なものを否定する
ってのはなかなか難しいですよね。
でもあおり運転に関しては
事実としてあおり運転ていうのは
否定すべきだったらダメですよ。
なんだけど
それに至った経緯っていうのは
すごく大事だなって思うんですよね。
だから、あおられた側の人も
なぜあおられるのかっていうことを考えておかないと
多分その人はずっとあおられるわけですよ。
あおられる原因の運転はあるわけで・・
だから、あおり運転が悪いっていうところの話って
もう論外なんですよ。
議論する必要ないんです(笑)
そんな腹を立てて割り込んだりとか
急ブレーキを踏んだりとか
そんなことをするドライバー自体は問題外です。
なんだけど
僕らはその前の段階のことをしっかりと考えて
「なぜ煽られるのか」
「なぜ誤解される運転をするのか」
ここを考えないと他人に対して
多かれ少なかれ不快感を与えてしまってるわけですよね。
まあこれってビジネスでもそうだと思うんですよね。
僕も結構不快感を与える発言をすること多いと思うんですけど。
でも僕の中では気づいてないわけですよね。
だから逆に僕も不快感を感じる発言を
されることもあるんですよ。
でもそれって相手は何も思ってないわけですよね。
自分が正しいと思ってるし
自分が間違えてないと思ってるから
普通にそういう話をするわけで
まあそこを否定していったところで
どうしようもないですね。
だからあおり運転にしても
お仕事にしてもそうなんですけど
全ての人は自分が正しいと思ってます。
だからそれはまず大前提ですね。
なんだけど
その正しいって思うことを
1度、自分自身も否定して考えてみる。
自分の違う角度から考えてみる。
車の運転も自分の違う角度から見てみるとか
まあそういったこともしてみたらいいんじゃないかな?
なんて思いますね。
まあドライブレコーダーっていうのは
そういう意味では
「客観的な視点を持つツール」なので
例えば自分の運転の中で
自分が事故をするとかした時に
ドラレコの映像からの視点を見て
本当に自分の運転は適正だったのか
っていうのを客観的に見るっていうのも大切です。
だから僕らのセミナーって
客観的な視点から作ったセミナーなので
多分成立していくと思うんですよね。
だから僕もドライブレコーダー以外のツールで
事故防止のツールってたくさんあるんですよ。
例えばVRとかを使うなんていうのが最近流行ってますけど
僕は正直VRで人の行動パターンが変わる
なんて全く思わないですよ。
まず変わらないと思ってます。
交通事故防止に関してはね。
なぜかというと
疑似体験をできるっていうのはVRの利点なんですけど
でも 実際の事故の映像での疑似体験の方が強い
に決まってるわけですよ。
衝撃があるとか怖いとか。
でも考えてみてください。
交通事故をするより見る方がマシですよ、まだ。
っていうことを考えると
見るっていうことによっての疑似体験が
僕は実際の事故映像を見て疑似体験をする
っていうのが1番交通事故に対しては
VRなんかと非がないぐらい疑似体験になると思うんですね。
だからといって
VRを頭から否定はしないです。
僕も何度も考えました。
VRでもいけるんじゃないか。
何度も何度でも考えた結果の疑問なんですよね。
だから多分VRが出てきた時から
僕はこれって交通事故防止に使えないんじゃないかって
何度も考えたんですよ。そんなことは。
だけど何度考えても
やっぱり人の行動パターンを変えるツールではないんですよね。
だからそういった視点を
何度も立ち返って自分のコンテンツですら
1度否定してみるっていうことは
僕でもよくやるんですけど
皆さんもお仕事の仕方とか
あと発言とか車の運転とか
全ての意味で1度自分の行動を否定してきたところから
見てみるっていうのもいいんじゃないかな?なんて思います。
では、今日も皆さんご安全に。
株式会社 ディ・クリエイト
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