外資系に入って分かった、乗り越えられない圧倒的なエリートとの境界線
こんばんは。普段チームのマネージメントから上司からの緊急依頼の対応、同僚のお悩み相談など、あらゆることに走りっぱなしの中間管理職、kazumiです。
今回は、大手の外資系企業を数社渡り歩いてきて分かった、恵まれた星の元に生まれてきているエリートとはどう足掻いても境界線が存在する、というお話をしたいと思います。
もちろん私は凡人側です。
私のスペックはというと、
田舎育ち
コネなし
強みは忍耐強さと努力家
努力で人生歩んできました。
東京の外資系企業に勤めて分かったのは、
インターナショナルスクール卒業
親は駐在員で幼少からNYやロンドンなどで過ごした
家柄が貴族(本社の人)
家族がそもそも業界の偉い方
というのがゴロゴロといる、ということです。日本人は英語が話せない、なんてこの世界には存在しない、英語が話せることは当たり前、3か国語話せる人ももちろんいます。エリートは横の繋がりもしっかりとあり、コネ入社も当然のごとく存在し、むしろそれがウェルカムな風潮があります。
この世界にいると、スペックが高い人はそもそもごくごく小さいエリアに集まっていて、その他大多数の凡人がメディアでワーワー言っているだけだということが分かります。
あれ?私結構平凡、というか底辺生まれなんだということにはっと気が付きました。
ただ、安心してください。
頑張れば上に上がれる。
苦しみを乗り越えてきたからこそ下のメンバーや同じ境遇から来た人たちの気持ちが分かり、寄り添うことができる。
というメリットがあります。