やぼうのおんな
わたしの野望『旅写真の仕事をする』
旅が好き。だけどバックパッカーの経験もないし、海外も中国しか行ったことがない。
自慢できるほどアチコチ旅に出てはいないけれど、、ひとり旅は同年代の子たちよりしている気がする。
だいたいが1泊2日のみじかい旅だけど、わたしにとっては何とも言えない贅沢な時間だ。
移動は徒歩かバス、レンタルサイクルといった のんびりをしっかり満喫するのが目的のような旅。
旅先でもらった地図を見ながら探索したり、この道の先に何があるんだろうと思って好奇心に任せてクタクタになるまで歩く。
美味しそうなパン屋さんを見つけたらテンション上がるし、スーパーで見慣れないお惣菜や魚を見るとにやにやしちゃう。
写真をはじめてからは、旅に出ることがほんとうに幸せな行為になった。
ファインダーからのぞく世界は不思議な気持ちにしてくれる。はじめて訪れた場所なのに懐かしい気持ちにさせてくれたり、自分の幼い頃を思い出すこともある。
単純に嫌なことを綺麗さっぱり忘れさせてくれて写真に夢中になれたりもする。
びっくりするほど穏やかな景色を眺めてると自分のちっちゃさが、どうでもよくなってくる。
旅をしているときは悩みごともポジティブに捉えられるような気がする。
人生のなかでも『旅』って必要不可欠な存在だと思っている。
だからこそ、『旅』のワクワクを写真で伝えるお仕事をしたいと願うようになった。
願望って、沢山の人に伝えたほうがいい。といろんな人から教わった。
だけど面と向かってバシバシ主張するのが苦手なわたしは『書くこと』で発信しようって考えるようになった。
だから、このnoteを使って、わたしは書いていこうって思う。