羽毛布団に感動した日
メチャクチャ眠りやすくて、危うく午前一杯寝てしまいそうでした。
涼しくていい。
でも、ぼちぼち寒くなっていくかと思うと寂しいですねぇ。
なんだかんだ言って、僕は夏が好きですからね。
エネルギーが満ちてる感じがして。
北海道網走市出身のくせに、寒いのは苦手です。
太ったので、今年は例年より寒くないかも 笑。
もう何年使っているでしょうか。
羽毛掛け布団。
買ったときはちょっと感動しました。
軽い。温かい。
それまでは普通の?なんて説明すればいいのか、掛け布団。
(羊毛?)
上京したての頃の高円寺のアパートや、東小金井、札幌、八王子、そして上石神井。
冬は部屋の中がキンキンに冷えて、息が白い。
しばれるねぇ!ってやつ(北海道弁で「とても寒い」)
長らく喫煙者だったので、末端が冷えるんですよ。
手足の指先が冷たくって、ギターを弾くにも手が動かないし、眠るときは足が寒いし。
タバコやめたらよくわかります。
いかに末端冷え症だったかってことが。
冬は、羊毛掛け布団&毛布&タオルケットの3枚かけが多かったです。
それくらいしないと、寒くて眠れないので。
コタツの方が寝れますよ。
上石神井のアパートに住んでいたとき。
築30年以上だったと思いますが、隙間風などもあって、冬はかなり寒かった。
本当に室内で息が白い💧
防音室を設置していたので、布団を敷く場所は窓の横一択。
真冬でも冷たい冷気が常に顔に当たってました。
顔がキンキンに冷えるので、暖房をつけっぱなしにして寝たこともあります。
あるとき、思い立って「羽毛布団」を買ってみたんです。
モッコモコだぁ。
でも軽いなあ、ほんとに温かいのか?
あったかい。
今までの掛け布団がゴ◯に思えるくらい、違いました!
これが羽毛布団かぁ!
僕が購入したのは、羽毛布団とはいえそこまで高額じゃないもの。
(でも3万くらいか)
羽毛布団が高価なことを許せる気持ちが芽生えました。
かといって何十万はないですけどね。
10万くらいまでなら、羽毛布団の価値として十分納得のいくお値段かもしれません。
おそらく、もう6年以上は使ってるはず。
一年を通して、羽毛布団です。
さすがに夏の寝苦しい暑さの中では押しのけて寝ていますが。
でも通気性がいいのか、変なタオルケットよりも快適だったりするんです。
今朝の涼しくて眠たい中で。
起きなきゃ〜〜と葛藤しながら羽毛布団にくるまっていると、昔を思い出しました。
(え?走馬灯?w)
高円寺のアパートで安い黒のパイプベッド。
きしむベッドで夢と不安を繰り返していました。
ビックリしちゃいますよ。
今も、何も変わってない💦
暮らしは、昔よりはありがたい生活かもしれません。
今後はわかりませんが。
今の暮らしが酷かったと言えるくらい、もっとステップアップして自分のフリーランス人生を謳歌したい!
昨晩、一瞬思いました。
(↓BGMにどうぞ 笑)
俺、このまま歳をとって、
何かの運命で死んじゃったら、
人生なんて
ほんとロクでもないよなぁ。
学生時代がMAXであとは我慢ばかり。
金とコンプレックスに精神を蝕(むしば)まれて、最低な20代・30代だった。
40代。
ここから人生始まるってんなら!
頑張るよ。
早いうちから、羽毛布団と独立精神を持てばよかったなぁ。
たられば。
ニラレバ。