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心のサインと向き合う正直な思い

びっくりするくらいnote書いてませんでしたが、そのぶん本日は少々長文になります。

この一週間、なぜだか心の様子がおかしい。
いやもっというと、もう少し前、右目の周りが謎の菌?でボッコリ腫れたあたりから、何かがおかしいと感じていました。
なんかモヤモヤするんですよ。
誰かに対してイラついたりとか、気に入らないことがあったとか、そういうことは別にないんです。
むしろclusterイベントも楽しく開催してましたし。

は!?
もしやこれが更年期?
違う違う。冗談はさておき、ちょっと本音を綴らせてもらいます。

うまく文章にしようとすると、カッコつけたり正直さが薄れそうなので、心の中の言い方というか口調のような文章になることをご了承ください。

clusterイベントに関して

いつもイベントに来てくださるお客様ありがとうございます。
ゴマスリでもなんでもなく、本当にね、イベントとしてclusterで弾き語りライブを続けていられるのは聞いてくださる皆様がいるからです。
あまり「感謝!感謝!」って連発すると嘘くさいけど、本当に感謝してます。

いつからでしょうか。
Kazumichiワークスのイベントを、スタッフやゲストという形で盛り上げてくださるお客様が自然と確立しています。
警備スタッフという名目ですが、ムードメーカーのような、会場の空気を楽しくしてくれるありがたい存在です。

当たり前のようにステージで自由に踊りまわり(笑)、演者よりも目立ってるくらい。

ちょうVIP待遇の古参お客様もゲストとして、ステージで動けるようにしてるもんで、やりたい放題される始末w

でも、別に嫌ではないし、もちろん怒るつもりもない。
イベントを盛り上げようという、きっと愛情でわちゃわちゃしてくれてると思うので。うん、楽しいですよ、clusterのライブ。

でもこの一週間、もう一人の自分がやけに刺々しい。
「おまえ、それ、遊んでるだけだよな?」

何かを忘れてしまっている。
きっとそれがモヤモヤの根本のような気がするんです。

誤解のないように、最初に言っておきますね。
スタッフやゲストで盛り上げてくださってる方が嫌になったとか、実はムカついていたとか、そういうんじゃないですからね!
とても楽しい時間ですよ。

ひとりで立ち向かう真剣さ

そういった孤高が故の真剣さや誠実さ、歌に込める思いがあったはず。
メタバースとはいえステージはいわば戦いの場だ。

今一度。
Kazumichiワークスのイベントは、一人でやろうと思ってます。

正直に書くので、嫌な気分になる方もいるかもしれない。
「おまえごときが!」ってイラっとする方もいるかもしれない。
ライブに来てくれなくなるかもしれない。
…それも覚悟で、Kazumichiワークスの魂を呼び戻します。

音楽を止めようとしてた人間が、clusterでのライブを機に以前よりも音楽に対して夢中になった。
脱サラして「自分のやりたいことに人生を捧げる」と決めて、色々試してみたが結局残ったのは音楽だった。
音楽くらいしかないんだ。
夢中になれないんだ。

そして、やりたいことで生きていく以上、それで稼げるようになることを望まなきゃいけない。要するに、大マジで音楽を一生懸命やんなきゃダメなわけだ。

プロのミュージシャンになるのは、ハッキリ言って可能性は低い。
これは色んな意味で。
年齢やコネクション、時代感など、もちろん僕の力も含めて。

だからこそ、新しい音楽活動の形を目指して、メタバースで音楽を一生懸命やってみようとしてたんじゃないのか?

今のKazumichiワークスは何やってる?
楽しいのをいいことに、遊んでるだけじゃん?

もう一人の僕がメラメラと突き刺す。
「おまえ、音楽を本気でやってる人を舐めてんじゃないよ」

それが「新しい音楽活動を目指してるやつの真剣さか?誠実さか?」
そう思った時、とてつもなく悲しみが湧いてきた。

音楽で夢をみる人間は山ほどいる。
リアルのライブハウスで目も心もギラつかせて、いつか売れてやる!って戦ってるミュージシャン。
日夜、楽曲を作りオーディションやコンテスト、またYouTubeなどコンテンツチャンネルに載せ続けている人。
きっと今は色んな形があるし、才能は様々なきっかけで見出されてるのかもしれない。

メタバースで音楽ライブ。
僕はもちろん好きだし、可能性を感じているからやっています。

注意)過激な個人意見もあるので先にごめんなさい。

色んなジャンルがあるので、的を得ない部分もあるかもですが、
自分のようなシンガーソングライター系のライブをするアーティストはclusterでは数えるほどしか知らない。

完全にオリジナル曲を生演奏でやっているのは、ほとんどいないのでは。
弾き語りでも大抵カバー。シンクルームバンドもカバー。
カラオケでライブ。

イベントがほとんど。
まあそれはとやかくいうことでもないんですが、
カバーやらカラオケやらでドヤって「音楽やってます!」っていう輩が、どっちかっていうと好きじゃないだろ、Kazumichiワークスは。

なぜなら、メタバースライブを音楽活動だと思ってやっているから。
お客さんも少ないし、なんならそのカラオケやカバーイベントの方がたくさんお客さん来て盛り上がってるし💦

そのくせにだ。
楽しいのをいいことに、遊んでるようなライブして、他人様のこと言えんのかよって!

メタバースでの音楽ライブをバカにされたくないからこそ

やろうと思えば誰でも音楽ライブができるメタバース。
だから、ミュージシャン気取りで楽しむのも別にいいでしょう。
だけどね、メタバースに馴染みのない人からしたら、違和感があるのが正直な感想だと思う。

文化祭、発表会。カラオケ大会。それにすらなってないイベント。
音楽イベントという形をなしてるだけの、ミュージシャンでもなんでもない人が集まってすっからかんの演奏。気を使って盛り上げるお客さん。

これは、外部から見たら、気持ちが悪い感覚も持っていた方がいい気がする。女性アバターの中身が男というのも、なれない人にとっては受け付けない人もいるでしょう。

そういう部分もひっくるめて。
メタバースで音楽活動?は?舐めてんの?
そう思われても仕方ない気がする。。。

だからこそ!だからこそですよ!
僕はもっと真剣に、誠実に、オリジナル曲の弾き語りというガチンコのパフォーマンスをお届けしなきゃと唇を噛んでしまう。

リアルライブで汗を流してお客さんと対峙してるミュージシャンの魂に、もっともっと対抗するくらいの本気さがなきゃ「音楽活動」なんて言うのは恥ずかしい!

負けず嫌いや、悔しいからこそ、音楽イベントをしている人が敵に感じる。
集客マウントや投げ銭誇示、あっちこっちでコラボイベント、演奏するならまだわかるが、音源や動画流すって…それは僕の中ではライブではない。

つい先日、教えていただいた「sono」というミュージシャン用のサイトに登録してみたんですが、改めて思った。
世の中には音楽活動を真剣にやっているかたが山ほどいる。
メタバースで適当なことやって、何が音楽ライブだよ、Kazumichiワークス!

メタバースを新しい音楽活動の形の大きな可能性だと思うからこそ、ライブに来てくれたかたが素敵だと思ってくれるような弾き語りライブしなきゃまずい!

個人的には、舐められないためにも。
音楽活動としては、もっと認知してもらえるようになるためにも。

この一週間のモヤモヤと向き合った答えは、
ひとりで弾き語りライブを、今一度誠実に。真剣に。

オマケの本音

これは超個人的なオマケ本音ですが、あのー、
性格の違いなので「いい・悪い」じゃないんですけど、
気になる方がいるなら、イベントで引き抜きするようなマネをするんじゃなくて、堂々と勝手に関係を築いてくださいと。

最近、気を遣ってる自分がいる。
もっと喋りたいように喋ってたし、やりたい事をやってたじゃないか。

やはりスタッフになる方は、Kazumichiワークスのようなマインドがないと遊びになってしまう。
そして、Kazumichiワークスのようなマインドの人は、Kazumichiワークスしかいない(笑)

だから僕は、結局ひとりぼっちなんです。

もうすぐ45歳だってのに、まだまだとんがってます💦
しょうもない人間だ、全く。。。

きっとお客さんも減るでしょう。
お客のいないあの頃のライブハウスでのステージのように、また戦います。

長文失礼しました。

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