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サンタクロースの面接

Kazumichiワークス2021公式クリスマスソング! 笑。

というわけで、今年のクリスマスソングを作りました。

「サンタクロースの面接」


もっとさぁ、普通クリスマスソングってハッピーな感じとか、ロマンチックなはずなんですけどね。

何、このブルースは w

このアングラ感、なんとも自分らしい。


今回は弾き語りの音源にしようと決めていました。
その時限りの演奏。

細かく録音して繋いだり、歌・ギター・ハーモニカを別々に録ることも可能ですけど、それは弾き語りではない。。。

同時演奏するからこその、ある意味生きたアレンジです。

もちろん何回も録り直しましたよ 笑。
書き下ろしの新曲のため、アレンジやメロディーも固まっていない。
身体に歌が染み付くまで、何度も歌いました。

難しいとこで、あまりキッチリと歌おうとすると固くなっちゃって弾き語りの良さが出ない。
かといって、ルーズになりすぎても、音源として様にならない。

「その場限りの生演奏感を出しつつキッチリと演奏する」
「弾き語り」そのものをアレンジの形とすると、これはこれで結構奥が深い。。。

ライブハウスで歌う時の緊張感に似てるというか。
なんか、ちょっとだけライブしたくなりました。


果たしてこれを、クリスマスソングと呼べるのか?
ともかく、今年のクリスマスソングです。
少なくとも、自分らしい変な歌ができたと思ってます。

ありがちなハッピーメリークリスマスソングとは違う。
まるで、ケーキ屋さんのバックヤードのような雰囲気の歌w

いろんなクリスマスがあるってことです。
例えば、クリスマスに絶望してる人だっているんです。

僕の歌は、楽しさよりも「心の裏側が反応する」ような、そういうムズムズとした歌でありたいとも思う。

要は、ひねくれてるんです 笑。


ぜひ聴いてみてください。






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