見出し画像

たまにしか服を買わなくなった

なぜ若い頃って、あんなにしょっちゅう洋服を買っていたんだろう?

着飾りたい=モテたい?

完全にないとはいいまえんが、服を買うのってモテたいわけじゃないですよね。

趣味。ストレス発散。…ちょっと違うなぁ。


僕は、今ではほとんど服を買いません。

季節の変わり目か、毎年の帰省にかこつけてちょこっと買うくらい。

それだって年1回よ?


よく「服装を気にしなくなったらおじさん」といいますが(そうか?)、みなさん、そんなに自分の服装に気を使うもんですか?

人とよく会う方なら、まだわかります。

あと、ファッションが仕事や趣味なら、僕が機材欲しいのと同じ感覚かもしれないのでわかる気がします。


でもなんか、若いうちって、生活費の中に衣類代が含まれてるというか。

毎月3万は洋服代…みたいな。

いやいや、もったいな!

今ではそう思っちゃいますね。


僕は、30代半ばをすぎた頃かな?洋服に興味がなくなりました。

20代の頃からファッションに興味があった方じゃないですが、自分の容姿を自覚していたので、ある意味「無駄」を感じて。

「一番のファッションは、鍛え上げた身体でしょ」

その基本的な考えがあり、トレーニングして見栄えのいい身体でいればTシャツとジーンズでOK!という感覚でした。

なので、例えばですが、洋服を買わないくせに、サウナスーツのちょっと高いのは買うんです 笑。


湯水の如くお金があって、なんぼでも使えるならまだしも。

限られた範囲でしか洋服にお金をかけることはできません。

優先順位。

たぶん、その人によって「お金の使い道における優先順位」があると思うんです。


僕の場合は、①音楽機材、②そのほか…という単純明快な感じ。

洋服は三番目くらいかな?順番的には。

なので、もうお金が残ってないんです 笑。


欲しくないわけじゃない。

洋服も気に入ったのしか買わない。

しかも、気に入るのって値札を見ると高いものが多い。

下着の購入さえケチるような、機材以外にはケチな人間です。

そんな高い服を、欲しいマイクを差し置いて買うわけがない 笑。


マイクを無事買い終えて、なおかつ買えるなら、服も。

そんな優先順位を守っていると、服を買わなくなりました。


ブランド物の洋服とか、バッグとか、財布とか、ビンテージのジーンズとかね。

なんであんな高いモノを、わざわざ好んで買うんだろ?

…って思うそこの自分自身。


側からすれば、

「なんであんなよくわからない音楽機材に数万もかけるんだろ?」

「マイクに10万!うわぁ…」

「…オタク…」

って思われても何も不思議じゃないぞー!


その人のこだわりですから。

どんな買い物も、その人なりに意味があるんですよね。

服を買うのもそう。

服を買わないのもそう。


自分へご連絡。

トランクスはそろそろ買ったほうが…。

ヨガしてるせいか、結構ビロビロになってるよ。














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?