【SNPIT】FOODの撮り方(追記あり)
7月にSNPITを始めたものの、一応プロカメラマンなのに負けっぱなしの不肖あべです。バトルがカテゴリー別で参加できるようになり、ちょっと商業カメラマンの本気を出したいと思います💪✨
お料理撮影について
不肖あべ、かつてクーポン情報誌の編集部に勤めておりましたので、お料理の撮影は一番得意なんです(涙目)多い時は1日で9店舗くらい回ってお料理撮ってたこともありまして……SNPITにFOODカテゴリができて嬉しい!!
普段はこんな写真をお仕事で撮っているのですーーー!
と、いうわけで富士山も新倉山も浅草寺も近くにない民の皆さん!!
FOODカテゴリで頑張ってまいりましょーーーーー!!!!
①レンズ(焦点距離)
SNPITのカメラはiPhoneの純正カメラアプリの1倍よりも1.2〜1.3倍で写りますが、それでも広角(ワイドレンズ)気味です。
よって、そのまま撮ってしまうと広角レンズによる歪みで手前の物は大きく写り、奥にあるものは小さく歪んで写ります。
上記の写真、2枚比べるとどうでしょう?
どちらが食べ物の形をよく表現できていますか?
左の写真は手前に向かって、皿と食べ物が伸びています。
私が一眼レフでお料理を撮影する際、望遠レンズを使うのはこのためです。
お料理をより美味しそうに写すには望遠レンズを使用して歪みなく、正確な形で写すことが大切になります。
また、望遠レンズを使うと写る範囲が狭くなるというメリットがあります。
写る範囲が狭くなることで、テーブルの一角や、ちょっとした空きスペースで撮影することが可能です。背景が写る範囲も狭くなるので、大きな背景を用意する必要がありません。被写体群がぎゅーーーっと寄って見えるので、SNPITのバトルで勝ちやすい情報量の多い写真に仕上げることができます。
②撮影用背景
ベルサイユ宮殿でサバ味噌定食を食べる風景を想像できますか?
お料理を撮影する上で、テーブルの模様や背景に映る壁の雰囲気というのはお料理をよく見せる上で非常に重要です。
もちろん、ご自宅に素敵なテーブルがあればそれで十分ですが、さらに雰囲気を良くしたいのであれば撮影用の背景があると便利です。
もちろん、専用の背景紙でなくても構いません。
100円均一で写っているランチョンマット、リメイクシートなどを使えばお手軽に背景を用意できます!背景を立てるのが難しい場合は、フェイクグリーンやフェイクフルーツがあると背景を華やかに埋めることができます✨
この先、有償のカメラ教室で説明する内容を含みますので、有料にさせていただきます🙇♀️💦ご興味あれば、よろしくお願いいたします🙏
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