OTONA SALONE 連載コラム最終回
40男が食事をワリカンにするのは「本気」のサイン?【男の心理】
をアップしました。
これにて、恋愛コラムは一旦終了ということにしました。
少し本業に専念しつつ、今後はOTONA SALONE内で会員コミュニティを少しずつはじめていきまして、その中で上がったトピックをまとめて記事化していく方向です(たぶん5月くらいからスタートすると思います)
それにしても、恋愛コラムなど書いたことのない人が、いきなりメディアでコラムを書くというのは思った以上に大変でした。大きくは2つあります。
(1)ブログとメディアの違いを見せつけられた
編集長からいつもこう言われていました。
他人のことを俯瞰で書くのは先生などの「専門家」「著名人」限定。そうでない人は他人のことを話すのではないほうがいい。読者は「書いてるあなたは何者なのだ」と思って読んでいる。他人のことを予測して書くのも大きなお世話。
同じ立場の人なら「共感性」がでるのでアリ。あくまでも私はこうだった、私はこう思ったという自分の経験談。自分の体験、自分自身のことなら何を書いてもいい。
女性が読者である以上、女性の生き方ではなく、男性の生き方・考え方をまとめたほうが女性読者には参考になるわけです。女性にとってわからないのは「男性」のこと。原稿を書いたあとに、振り返って俯瞰で見直すのですが、それでも客観的に振り返るのは難しかったです。
(2)タイトルは一度たりとも一発OKが出なかった
いつも編集長から言われていたのがコレです。
女性読者のキモチになって(筆者ではない人間になって)タイトルを付け直してほしい。高原さんのタイトルは、男っぽいんです。内容が男性目線だからそりゃそうなんですけどw
女性の「共感」を得る言葉さがしが本当に難しかったです。今でも全く身についていないなと思います。成長してないですね・・・。
連載後期はしつこいくらい「男の心理」シリーズにしていましたが、どの記事が当たって、どの記事がダメ、というのも全然判らなかった。快心の内容のはずが全然外れて、そうでもない記事がめちゃくちゃPV伸びるということもあり。これが記事が量産化される弊害なんだなとも実感しました。
とにもかくにも書き続けるしかない
ということで、OTONA SALONEでのコラムは終わりにしますが、このnoteで俺上から目線記事みたいなのを音楽記事と並行してやっていければいいなと思っています。ここを息抜きの場にできたらいいかな。