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2022年2月 羽田→ヒースロー空港→ロンドン市内まで移動
1.快適な羽田空港
2022年2月17日、British Airway 4603便(JALと共同便)、羽田空港11:30発に乗るため、朝の9時にターミナル3に到着。
予想通り、人がおらん……。(*'ω'*)
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その時間、空いているカウンターはJAL、ANAの国際便のみ。真ん中のカウンター以外は無人。
ワクチン接種証明書を提示し、荷物をチェックインして搭乗券をもらう。座席はおトイレ行きたいから窓側の通路。
念ため100ポンドだけ現金両替し(1ポンド=167円、べらぼうに高い)、伊藤園カフェでお茶でもしようと思ったら、飲食街が全滅しておりました。(たぶん利用時間のせい?)エスカレーターも運転しているところと、ないところがあり。
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結局空いているのは到着階のタリーズのみだったので、そちらでお茶を飲みました。( ;∀;)
出国のゲートを入ると荷物検査の列もなく、出国手続きを済ませ、超快適。こんなに人がいないなんてーーーーー! 免税店もちょいちょいやっておりましたよ。
やることないから搭乗口前でアニメ見ていると、中華系の方、前髪にカーラーつけっぱなしだったり、大声でカードでブリッジやってたり、日本では見ない自由の光景に心がほっこりしました。久々(2年ぶり)に海外行くぞって気持ちになる。
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2.日本を飛び出せ!
British AirwaysではなくJALの機体とわかりガッツポーズ。やっぱ日本人だから日本飯がいいよねw
飛行機に乗り込んで混雑具合を確認。
窓側左、真ん中、窓側右に1人づつ座ってるという感じ。1列の3席、余裕で私のものです。(エコノミーで横に寝れるってやつです)優しいJALのフライトアテンダントさんが「1列自由にお寛ぎください」って声をかけてくれた。
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いざ英国の向けて飛び立つ。
ヤタ━━━━ヽ( ^∀^)ノ ヽ(^∀^)ノ━━━━ !!
久々の上空に心の中は晴れやか。
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早起きをした分「DUNE/デューン 砂の惑星」を見ながらひと眠り。起きるとロシアの上空でした。(ええ、この時は普通に飛んでました)
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寝るのも飽きたので「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を見始める。
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ダニエル・クレイグのまっちょなジェームス・ボンドの活躍を見て、レイフ・ファインズのMにかっこいいと悲鳴をあげていると、あっという間に英国の上を飛行。陸地が見えるとテンションが上がる。
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「ピーターパン空の旅」のロンドン上空みたいな景色が見えないか、窓をガン見したけど特に分かりませんでした。
3.ヒースロー空港
ヒースロー空港に無事に着陸。
予定より若干早く、同日の現地時間15時ぐらいに着きました。12時間半ぐらいのフライト。現地はなんとなく晴れている。
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入国はいたって簡単。日本のパスポートの場合、機械でパスポートを読み込んで写真を撮られて終了。
ちょ、ちょ、超簡単……。
ロスのLAXの入国管理の有人ゲートの列で、アホみたいに待たされる事に慣れている私には天国のような入国手続きでした。
荷物もスムーズに受け取り、30分ぐらいでお外に出れました。(超快適)
ヒースロー空港最高やん!('ω')ノ
4.Uberに乗るよ
ヒースロー空港からは電車、バス、タクシー、Uberと選択肢があり。慣れない土地でスーツケースをガラガラするのは大嫌いなので、タクシーかUberの一択でした。
友人から黒タクは高いよって聞いていたので、Uberを頼んでみることに。Uberは呼んだ後に約束の場所にいないと罰金を取られるので、まずは乗り場をきちんと探します。
2017年に記事ですが、ターミナル3でのUberの乗り方。日本語でこちらが分かりやすかったです。
こちらの記事通りで「Short Stay Car Park」=(Uberがピックアップできる場所)を探して空港の駐車場まで行きました。
記事では1階がUberのピックアップ場所になっていたのですが、1階には何もなく???
そこら辺のおっさんに聞いたら、ピックアップ場所は3階に移動したとのこと。エレベーターに乗って駐車場の3階に行くと、それっぽいリムジンや車が待機しておりました。
ドライバーの車種、番号を確認して、車を見つけて腕を大きく振って「私よ」ってアピール。無事にピックアップしてもらいました。(インド系の名前のドライバーかな?)
空港から市内(Victoria駅近く)まで48.97ポンド(43.97ポンド+チップ5ポンド)でした。私的には何も問題ない。安くいきたい人は電車でふんばりましょう。
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車種は忘れたけど日本車に乗った気がする。
高速を走ると、ベンツ、ルノー、トヨタとか海外の車いるなって思い。ところで英国の車ってなんだっけ、みたいな。(ミニクーパー、ベントレー、ジャガー、ロールスロイスとか?)あまり知らなかったです。
途中Uberタクシーがサウス・ケンジントンのエリアを走り、歴史的な建物が見えてテンションが上がりました。
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5.ホテルに到着
44分で空港からホテルに到着。ハウスキーピングは必要だったら、その都度電話してねって言われました。
私の部屋はエレベーターなしで3階だってさ。
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「Tiny Single Room」1泊 8000円~9000円。日本の狭いビジネスホテルを体験している私には余裕。冷蔵庫はないけど、お湯を沸かせるポットもあり。水道水も沸かして飲んでいましたが、全然問題ないです!
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バスルームはこんな感じでシャワーブースとおトイレ。おデブの方はシンクと便座の間に、足が入らず座れないと思います。
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窓からの眺めはこんな感じ。
ホテルの外観の写真を撮るのは忘れましたが、この地域は全部こんな感じ。
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6.意識高い系スーパーへ
ホテルで夕食をサーブしてるか聞かなかったけど、朝食は10ポンドでがっつり「イングリッシュ・ブレイクファスト」が食べられるようでした。胃弱で小鳥の餌しか食べない私にとっては関係ないオプション。(結局、朝食1回も食べなかった)
ホテルから一番近い「オーガニック・スーパー」を検索。徒歩10分に意識高そうなスーパーがヒット。
結構雨がギャン降りの中、スーパーまで歩きました。街の色が暗い。雨が降っている。人々の着ている服も色も暗い。
ロンドンってイメージ通り。('ω')ノ
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こじんまりとした意識高い系のスーパーはデリとオーガニック食品、雑貨が売っていました。
ホットサンドイッチ(チーズ、ホウレンソウ、マッシュルーム)、シーザーサラダ、レモネード、パウンドケーキ、お菓子などを購入。このベリー系が挟まったクッキー、めちゃくちゃ気に入りました。
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ホテル、スーパーの周辺は品の良さそうな場所。後からロンドンに土地勘のある人が「中流の中の上ぐらいの人」が住んでいる地域と教えてくれました。ホテルの周辺はレジデンス・エリアなので静かだし、最高。
私の感は正しかったです。とにかく治安が良くて、静かで、身の丈にあった場所に泊まりたかったので、ここで良かったです。都市に近すぎると、五月蠅くて落ち着けないので、郊外育ちの私は本当に静かな場所が良いのです。
食に関しては何1つ期待していなかったし、時差ボケの時期は本当に食欲がないので、つまめれば良いという感じです。飯好きの人にはまったく私の意見は参考にならないですw
でも、ロサンゼルスの生活してた私の感想ですが、英国と米国は食の感覚は似てますね。お金を払ってきちんとした食べ物も買えば、そこそこ食べれる。あとは移民によって食べれる料理が違うみたいな。
でもスーパーで買ったホットサンドイッチはブレッドにバターがたっぷり塗り込まれ、チーズがおいしかったです。レモネードもどこで飲んでもレモネードだし。
英国でも私は大丈夫だと、思った瞬間でした。