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AIと人に境界はあるのか?
さらに人間味が増してきて、テキストだけではAIだと判断きなくなってきてますね。
新しいモデル試してます
少し前からタイプの選択肢が増えてて、新そうだから使ってみました。速度だけで見るとo1-previewより4oの方が早いけど、解析中とか途中経過が見えるからそれほど待たされてる感じはありません。
皮肉か?褒めてるか?
引用ツイートした記事では皮肉をきちんと皮肉として受け取っているという内容で、地域性までわかった上で説明してくれています。
ピアノが上手と言われたら褒められたと受け取るのが普通だと思うのですが、商売柄があって間接的にうるさいと伝えているとのこと。この気遣いがうざかったりするのですが、地域性なんでしょうね。そんなことまで気をまわすとか、どんだけ気遣いしてるんだよ。
過去の出来事から想像できること
少し話が逸れるような内容になってしまいますが、今後の動きと関係がありそうな過去の動きです。
地域によってものの価値が違う時、その価格差を狙って利益を上げる人たちがいます。私がわかっているのは石油の貿易です。先進国では価値があるけど、途上国では利用用途がなくて価値がない。そこをうまくついて途上国から安く買って、先進国で高く売ることで利益をあげる。
時が経つにつれて他の人が真似し始め、現地の人も価値に気付いて自分たちで稼ぐようになり、地域差がなくなっていきます。地域差が埋まっていき、同じ土俵にならされていく。これもグローバル化の一つではないでしょうか。
何が関連してるかというと、ローカルのものが世の中に広がっていき、他の地域の影響も受け、地域間の差が埋まっていくのではないかということです。
ピアノが上手であると伝えることがクレームの意思であることは知らなかったのですが、今後どこかで使うかもしれないし、使わないかもしれない。京都の人も他の地域に合わせてストレートに言うことが出てくるかもしれないし、出てこないかもしれない。
AIとの対話を繰り返すことで直接伝える手段を知り、間接的に伝える手段を知り、シチュエーションに合わせて伝え方を工夫していくと思います。つまり、地域固有のものが広がり、薄まっていき、地域性が和らいでいくということです。私が考えるグローバル化の一つと同じ流れです。
多様化しても境界は希薄化していくと思う
先進化の過程はいろいろあると思いますが、時代が進むにつれ世界の境界や地域性というものは希薄化していくということがわかります。
今も多様な国民性があって独自性が認められるような動きになっていると思いますが、数百年単位で見れば婚姻関係とかで交わっていき、境目が薄くなっていくことは予想できます。
おわりに
私もAIを使って英語記事の要約をしたりしていますが、これによって最新の情報を入手しやすくなっています。自分が英文を読めるようになれば早く、そのためのステップの一つになります。
他にも切り口はいくつもありそうですが、私が感じたAIの発展がもたらす変化です。まだまだあると思うので、普段から使い倒してもっと前のめりでやっていこうと思います。