最高に震えた試合No.1 vs 琉球ゴールデンキングス戦 2017.01.21
前回のnote!想像を超えるPV数いいね数となりました。
本編を始める前に感謝申し上げます!
そこまでの戦いを振り返る。
何度も話す内容になるが、
このシーズンは開幕戦以降の14連敗。
なかなかリズムに乗れないシーズンではあったが、
12/29-30のアウェイ秋田戦でなんとシーズン初の2連勝を記録し、
そこからチームの雰囲気がガラッと変わったのを覚えている。
余談にはなるが、
『CNAアリーナ★あきた』ここほどアウェイを感じるアリーナは無い。
外観は神殿、中に入ればピンク色の服を着た、
年齢、性別様々な人たちが待ち構え、
全員が一丸となってアウェイチームに向かってくる。
迎えた琉球戦
前節水曜試合でアウェイ三遠で惜敗をしたが、
ドリューが退場した事以外の内容自体は悪くなかった。
迎えた琉球戦。
琉球ゴールデンキングスは、
前年度bjリーグファイナルの決勝で敗戦した因縁の相手だった。
富山グラウジーズの名試合と呼ばれているが、
実はこの試合の雰囲気としてはあまり良くなかった。
というのもこの試合の4Q時点で僕は、
『あぁ今日も負け試合か』
と思っていたタイミングがあったのを覚えている。
そこからあんな奇跡がおきるとは。。。。
痛恨のDFミスから、値千金のショットへ
普通にバスケしてて、
4Q 残り33.3秒 80-84 で相手に2本のFT
この状況で勝てるほうがおかしい・・・・・
この2本津山選手のFTが外れて、
サムのリバウンドから宇都選手のエンドワン
これで勝負がわからなくなる。
残り28.3秒 83-84 琉球リード
しかしここで山崎選手のギャンブル気味のヘルプから、
相手の喜多川選手をオープンにし、
3Pを沈められた…..
この時僕は鮮明に覚えていて、
チームのベンチでもあ~あ~といういつもの負けの空気がながれていた。
ここからの流れは
正直覚えてないくらい目まぐるしかった。
山崎選手が自分のDFミスを取り戻し、3ショットを獲得
↓
水戸選手奇跡のスティール
↓
宇都選手のフローター
正直なにが起きているかわからなかった。
ハイライト見ても、あんまり喜んでいない。。。笑
富山県民が湧いた瞬間
この勝利の時、
富山ブースターの歓喜の声で初めて試合が終わって
冗談抜きに涙がでた。。。
理由は勝ったからではなく
歓喜の声がすごすぎて自然に涙が出た。
未だにハイライトを見ても、
最後ファンの方々が喜んだ姿を見ると
感動する。。。。
スポーツの素晴らしさはここなんだと実感した瞬間だった。
自分の大好きなバスケットで、
地元富山県民の笑顔を創出できる。
これは今までバスケットをしてきた、
そして富山グラウジーズの一員として戦ってきて
『本当によかった』と感じた瞬間だった。
今も仕事でスポーツに関わっているが、
僕の原点は富山グラウジーズでの1年間の経験があってこそと思う!
これからもスポーツを通じて、
色んな人達に笑顔、幸せを提供していきますっ!
次回予告
Bリーグのスタッフの仕事についてを書こうかなーと思ってます!
またお楽しみに!
Twitter ID:@abc3lockin
スタッツ:https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=273
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