GIチャンピオンズCは芝血統を買え！？

ジャパンC、凄かったですね～
ドウデュース。
私の馬券的には、3着で良かったんですが、、、競馬界にとっては真のスターホースが生まれた感じのレースになりました。
まぁまぁまぁ、シンエンペラーとドゥレッツァのワイドだけでも回収400%超えたので良しとしましょう。

今週は中京ダート1800mで行われるGIチャンピオンズC。
昨年勝ち馬のレモンポップがここで引退とのこと。結局海外GIは勝てませんでしたが、ダートのトップホースとして6歳まで君臨し続けてくれました。
1番人気が想定されますし、有終の美で終われるとカッコいいですね！

さぁ、肝心の表題の芝血統を買え！？
ってどうゆうこと？
と思った方！
過去の馬券内に来た馬を振り返ってみましょう！！

■過去の馬券内
2023年
1着　レモンポップ
2着　ウィルソンテソーロ　[芝]
3着　ドゥラエレーデ　[芝]

レモンポップはバリバリの米国血統ですが、
ウィルソンテソーロは父キタサンブラック。
ドゥラエレーデは父ドゥラメンテに母父オルフェーヴル、血統表にもダート要素はほぼありません。

2022年
1着　ジュンライトボルト　[芝]
2着　クラウンプライド　[芝]
3着　ハピ　[芝]

ジュンライトボルトは父キングカメハメハ、母父スペシャルウィーク、母系はフレンチデピュティが入っているものの、エアグルーヴの一族。
クラウンプライドも父リーチザクラウン、母父キングカメハメハ、母母父もアグネスタキオン母母母父もホワイトマズル。
ハピも父キズナ、母父キングカメハメハ

2021年
1着　テーオーケインズ
2着　チュウワウィザード　[芝]
3着　アナザートゥルース

テーオーケインズは母父マンハッタンカフェが入っていますが。父シニスターミニスターで母系もダート色が強い馬ですが、
チュウワウィザードは父キングカメハメハに母父デュランダル。
アナザートゥルースはダート血統ですね。

以上、過去3年でむしろダート血統だなーという馬よりも芝で活躍した種牡馬の血が入っている馬の方が馬券内を占めているという結果になっています。
キングカメハメハは芝馬ながら一流のダート馬を出しますが、キングカメハメハの血が入る馬も多いですね。

そうゆう意味で穴馬を狙うには良いレースだなーと思います。